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2026年9月3日
2026年09月03日(木)
表彰伝達式
9月1日(火)、表彰伝達式が行われました。表彰された団体・生徒は以下のとおりです。
【第71回鹿児島県吹奏楽コンクール】
・金賞 吹奏楽部
【令和8年度第1回日本漢字能力検定】
・2級 山口 碧(普通科3年)、利水 桃菜(ミライデザイン科3年)
【第152回ビジネス計算実務検定試験】
・珠算1級 長田 智大(情報処理科3年)
・電卓1級 坂口 ゆりな(情報処理科3年)、廣濱 咲莉那(情報処理科3年)
【第102回簿記実務検定試験】
・1級 長田 智大(情報処理科3年)、坂口 ゆりな(情報処理科3年)
【第76回ビジネス文書実務検定試験】
・1級 佐々木 果音(情報処理科3年)、大野 虎太(情報処理科2年)、
川原 一歩(情報処理科2年)、里園 謙吾(情報処理科2年)、
中﨑 健真(情報処理科2年)、原 菜摘(情報処理科2年)
これまでの努力が実を結んだ皆さんに、大きな拍手が送られました。表彰された皆さん、おめでとうございます。今後も、それぞれの目標に向かって頑張ってほしいと思います。
2026年09月03日(木)
「たねがしま未来ワークショップ2026」に参加しました
8月26日(火)、島内の中高生を対象とした「たねがしま未来ワークショップ2026」が開催され、本校からは2年1組と1年2組の希望生徒が参加しました。

このワークショップは、将来の姿から今を考える「バックキャスティング」をキーワードにしています。参加した生徒たちは「2050年の未来の市長・町長に就任した」という設定のもと、持続可能な種子島にするために「2026年の今、何を行うべきか」というミッションに挑み、具体的な解決策を考えました。
前半の授業では、大学の研究グループや、卒業後に島外で活動する学生団体「のらねこ」の皆さんから、データに基づいた種子島の未来の課題や脱炭素に向けた取り組み、卒業後の島との関わり方について説明していただきました。
まず、「たねがしま未来カルテ2050」の講義では、人口が2020年の約6割弱に減少し、高齢化が進んで約半分が65歳以上になるというデータが示されました。さらに、農業従事者が半減することや、空き家率が50.9%に達すること、公共施設・道路の維持費による財政悪化の予測を学びました。

続いて気候変動の影響について、100年で1.40℃の気温上昇が起こり、猛暑日や熱帯夜が過去最多となっていること、線状降水帯による大雨や台風の激甚化、特産品のお米や「たんかん」への栽培ダメージなど、科学的な予測を伺いました。
このような現状に対し、サトウキビの製糖プロセスで出る「バガス」の燃料活用や、太陽光発電と電気自動車(EV)を組み合わせた「どんがタクシー」の運用など、島内で進む先進的な脱炭素の取り組みが紹介されました。また、学生団体「のらねこ」の先輩からは、島外へ進学後もオンラインや帰省時の活動(海のごみ拾いや特産品レシピ開発など)を通じて種子島に貢献し続けられること、大学でのあらゆる学びを「種子島」に繋げて探究できることを学びました。
後半のセッションでは、本格的なグループワークと提言発表が行われました。
生徒たちは他校の中高生や大学生とともに全9グループに分かれ、アイデアを整理・統合する有名な手法である「KJ法」を使ったワークに取り組みました。まずは一人ひとりが、2050年の市長・町長として取り組みたいアイデアや島の課題を付せんに書き出していきました。続いて、グループ全員でその付せんを大きな用紙に貼り出し、お互いの意見を否定せずに「いいね!」と受け入れながら、似たアイデア同士をグループ分けして名前を付け、提言をまとめていきました。
提言発表会では、それぞれのグループが地域の課題を強みに変える独創的なアイデアを多数提案しました。なだらかな地形を活かして排ガスを出さずに観光を促す「エコ自転車ツアー」、災害時に楽しみながら避難を学びプール無料券などの特典がもらえる「避難所子供向けスタンプラリー」、失われつつある方言の価値を再発見してInstagramやTikTokで広める「種子島弁(方言)のSNSによるPR」などが注目を集めました。また、古い木を伐採して空き家のホテル改修木材に使い、地元の林業や大工の仕事を生み出して地域経済を循環させる「複数の課題を連携して解決する仕組み」など、非常に完成度の高い提案も行われました。このほかにも「ゴミの分別ポイント制度」、「太陽光エネルギーの船利用」、「安納芋狩りツアー」など、環境、観光、育児といった幅広い分野から豊かな未来へのアイデアが示されました。
発表後の講評では、行政や専門家の先生方から温かいアドバイスをいただきました。
西之表市の小山田 八重子副市長からは、提案された「避難所スタンプラリー」や「自転車ツアー」、「種子島弁の活用」といったユニークな発想へ高い評価をいただきました。また、グループで議論し島全体を俯瞰(ふかん)して考えることの重要性や、今後は世界中の仲間と議論を広げ、命や平和を大切にする姿勢へと繋げてほしいとの激励をいただきました。
中種子町教育委員会の鮫島 孝則教育長からは、町が抱える「空き家バンク」の運用難や「方言の衰退」といった実際の課題に触れながら、今回の提言の有効性を述べられました。教育行政の中でも地域の文化や方言学習を推進していく考えや、投票で多くの支持が集まった「ロケットマラソンの復活」への強い期待を示されました。
千葉大学大学院社会科学研究院の倉阪 秀史教授からは、それぞれの提案が「地域の弱みを強みに変えて新しい価値を生み出す」優れたものであったと総括をいただきました。さらに、2018年から継続しているこのワークショップを通じ、かつて高校生として参加したメンバーが今や大学生となり、ファシリテーターとして帰省して後輩をサポートしているという「世代間の美しい循環」が生まれていることへの称賛が贈られました。
今回のワークショップを通じて、生徒たちは客観的なデータから地域の未来を真剣に考える力を養い、異なる立場や世代の人々と対話することの大切さを学ぶことができました。提案された素晴らしいアイデアと、いただいた温かいお言葉を胸に、今後の学校生活や地域社会での探究学習をさらに深めていきたいです。
2026年09月03日(木)
2学期始業式
9月1日(火)、2学期始業式が行われました。

校長式辞では、2学期は体育祭や修学旅行などの学校行事があり、3年生にとっては進路実現に向けた大切な時期になることに触れ、「自分で決めた目標をあきらめず、本気で努力を重ねてほしい。高校時代に本気で努力した経験は、これからの人生を支える財産になります」と話されました。
また、充実した2学期を過ごすために「心と身体のリズムを整えること」の大切さについて話され、「毎日決まった時間に起きること」「夜のスマートフォンの使い方を見直すこと」「日々の小さな『できた』を大切にすること」の3つを生徒たちに呼びかけました。そして、「心と身体のリズムをしっかりと整え、最高のパフォーマンスを発揮できるようにしていきましょう。皆さん一人一人にとって、この2学期が大きく成長し、自分の可能性を広げる素晴らしい学期となることを期待しています」と激励されました。
その後、 進路指導部からは、夏休み中も3年生が学習や面接練習など、進路実現に向けて努力していたことに触れ、「最後まで気を抜かず、自分の夢をつかみ取ってほしい」と激励しました。また、1・2年生には、夏休みに経験したことや学んだことを、これからの学校生活に生かしてほしいと呼びかけました。
生徒指導部の先生からは、「目的」は最終的に目指す姿、「目標」はその目的を達成するために日々取り組むことであるとして、1日1日の目標を持ち、感情に左右されすぎずに積み重ねていくことの大切さについて話がありました。また、9月1日から変更された生活道路の法定速度についても触れ、交通ルールを守り、安全運転を心がけるよう呼びかけました。
2学期は、体育祭や修学旅行などの大きな学校行事も予定されています。それぞれが自分の目標を持ち、日々の学校生活や行事に取り組みながら、実りある2学期にしていきましょう。
2026年8月27日
2026年08月27日(木)
高齢者交流事業に参加してきました!(吹奏楽部)
8月26日(水)、中種子町福祉センターで行われた高齢者交流事業に、吹奏楽部が参加しました。
地域の方々と一緒に昼食をいただき、生徒たちは緊張しながらも会話を楽しみました。ボランティアの方々が作ってくださった料理はとても美味しく、心温まる交流の時間となりました。

昼食後は「男はつらいよ」や「演歌メドレー」などを演奏しました。演歌メドレーでは、「天城越え」や「つぐない」、「また君に恋してる」などの曲を歌を交えながら演奏し、地域の方々も口ずさみながら楽しんでいただけたようでした。

このような交流の場を設けていただき、貴重な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
2026年8月6日
2026年08月06日(木)
中学3年生の1日体験入学を実施
7月31日(金)、中学3年生を対象とした一日体験入学を実施しました。今年度は、種子島中学校、中種子中学校、南種子中学校から84名の生徒が参加し、学校説明や体験授業、校内見学ツアー、部活動体験を通して、本校の魅力を体験していただきました。

はじめに教頭が歓迎のあいさつを行い、「全ての生徒が笑顔とともに成長できる学校」という本校の教育目標を紹介しました。中学校生活で楽しかった思い出を参加者に尋ねながら、高校でも学校行事や部活動、授業を通して多くの笑顔が生まれることや、一人一人が大きく成長できる学校を目指していることを伝えました。また、「今日の体験を通して種子島中央高校の雰囲気を感じ、受験勉強の励みにしてほしい」と、中学生へエールを送りました。
続いて、生徒会が学校紹介を行いました。普通科、ミライデザイン科、情報処理科の3学科の特色をはじめ、文化祭やクラスマッチ、体育祭、修学旅行、郷土遠行などの学校行事について説明しました。さらに、部活動や購買部、通学バス、新制服など、学校生活に関する内容も紹介しました。最後には、本校の校章や、本校が舞台となったアニメ作品に関するクイズを行い、参加した中学生は楽しみながら本校への理解を深めました。
その後、教育課程について説明しました。3学科で学ぶ教科や授業内容、進路先などの違いを紹介し、自分の進路希望や学びたい内容に合わせて学科を選ぶことの大切さを伝えました。また、本校の少人数を生かした指導体制や、各学科で取り組んでいる特色ある学習についても紹介しました。
全体説明の後、中学生は4つの教室に分かれ、普通科の国語と理科、ミライデザイン科、情報処理科の体験授業に参加しました。それぞれの学科の特色を生かした授業を通して、高校での学びを体験しました。
ミライデザイン科と情報処理科では、先輩たちが授業内容や課題研究の取組について紹介し、中学生は高校生活や学びの様子に熱心に耳を傾けていました。
体験授業終了後は、校内見学ツアーと部活動体験に分かれて活動しました。校内見学ツアーでは、生徒会の案内のもと、ラボや購買部、体育館、福祉棟、情報処理棟、弓道場、音楽室、家庭科室など、校内のさまざまな施設を見て回りました。
部活動体験では、ソフトテニス部、バドミントン部、バレーボール部、剣道部、陸上部、野球部、サッカー部の中から希望する部活動を選び、在校生と一緒に練習を体験しました。中学生は、先輩からアドバイスを受けながら、競技の楽しさや本校の部活動の雰囲気を味わっていました。
半日という限られた時間でしたが、中学生の皆さんには、授業や施設見学、部活動体験を通して、本校の学びや学校生活の魅力を感じてもらうことができました。
中学生の皆さん、暑い中、御参加いただき、ありがとうございました。今回の体験が、今後の進路選択の参考になれば幸いです。
来年度、多くの皆さんと種子島中央高校で再会できることを、教職員・生徒一同、心より楽しみにしています。
2026年8月5日
2026年08月05日(水)
かごしまDXハイスクールシンポジウムに参加しました
7月31日(金)、ホテルウェルビューかごしまで「かごしまDXハイスクールシンポジウム」が開催され、本校からはミライデザイン科の生徒がオンラインで参加しました。このシンポジウムは、鹿児島県内33校の「DXハイスクール」指定校が集まり、高校で学ぶ教科「情報」が将来どのように役立つのかを明らかにすることを目的としています。

今年度は、「ゲームと情報」、「情報教育のその先へ」、「情報で変わるお茶づくりの未来」、「宇宙と情報」の4つのセッションが行われ、各分野の専門家から興味深い話を聞くことができました。情報はすでに、生活の中で欠かせないものになっています。今回、専門家から最先端の話を聞けたことは、教科「情報」を学ぶ生徒たちにとって貴重な体験となりました。
2026年8月4日
2026年08月04日(火)
吹奏楽部 第19回定期演奏会
今年度、鹿児島県吹奏楽コンクールで金賞を受賞した種子島中央高校吹奏楽部による第19回定期演奏会が、7月31日(金)、種子島こり~なにおいて開催されました。当日は多くの皆様に御来場いただき、部員たちは日頃の練習の成果を存分に発揮することができました。
プログラムは、クラシック、OB・OG共演、ポップスの3部構成で行われました。第1部のクラシックステージでは、「うつくしの島」などを演奏し、吹奏楽ならではの豊かな響きを届けました。続く第2部では、OB・OGの皆さんとの共演ステージを実施し、「Over The Rainbow」などを披露しました。世代を超えた温かな演奏に、会場からは大きな拍手が送られました。第3部のポップスステージでは、「美女と野獣」をはじめとする親しみやすい楽曲を演奏し、会場全体が手拍子や笑顔に包まれ、大いに盛り上がりました。
これまで吹奏楽部顧問の横田地教諭の指導のもと、生徒たちは日々練習に励んできました。その努力が実を結び、一人一人が最も輝けるステージとなりました。また、昨年を上回る来場者の皆様から温かい拍手や声援をいただき、生徒たちも大きな達成感を得ることができました。
御来場いただいた皆様、OB・OGの皆様をはじめ、演奏会の開催に御協力いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。
2026年08月04日(火)
専門的な学びに触れる大学出前授業
7月29日(水)、1年1組と2年1組の生徒を対象に、大学出前授業を実施しました。
この授業は、さまざまな学問について知ることで、新たな興味や関心を引き出し、進路選択の幅を広げることを目的として行われました。今年度は、3つの大学から講師をお招きし、3つの講座が開講されました。
【鹿児島国際大学 福祉社会学部児童学科】
「保育者の悩み」
講師 福島 豪 先生保育者を取り巻く問題について、賃金だけでなく、実際に現場で働く保育者が抱える悩みや、社会人として必要な心構えも含めて考えました。


【第一工科大学 工学部情報・AI・データサイエンス学科】
「AIが動画を作る!?音楽も作る!? AIのすごさを体験してみよう!!」
講師 山田 猛矢 先生動画や音楽、文章を作る生成AIをはじめ、顔認証や音声アシスタント、自動運転など、私たちの生活の中で活用されているAIについて学びました。また、AIの仕組みや歴史、便利さだけでなく、危険性や社会への影響についても考えました。


【志學館大学 人間関係学部人間文化学科】
「ことばを『観察』する」
講師 蒲地 賢一郎 先生普段何気なく使っている言葉を改めて観察し、「あれ?」「おや?」と感じる部分を探しながら、言葉の中に隠れている論理性や面白さについて考えました。


生徒たちは、それぞれの会場に分かれ、大学や学部の紹介を含む90分間の講義を受け、各分野の専門的な内容に触れ、大学での学びについて理解を深めました。
講義終了後には感想文を記入し、授業で学んだことや今後の進路について振り返り、自分の興味や将来について考える貴重な機会となりました。
御講義いただきました大学及び講師の皆様、ありがとうございました。
2026年8月3日
2026年08月03日(月)
おはなし会で紙芝居とアッチャメ踊りを披露しました
7月25日(土)、中種子町中央公民館で行われた「おはなしパレット」のおはなし会に、ミライデザイン科2年2組の生徒2名が参加しました。
はじめに、おはなしパレットの皆さんによる紙芝居や絵本の読み聞かせ、手遊びが行われ、子どもたちは楽しそうに見入っていました。
おはなし会の最後に、生徒たちがAI紙芝居「かたろうおじさんとアッチャメ」を披露しました。この作品は、中種子町野間の下田集落に伝わる、下田嘉太郎氏をモチーフにした郷土芸能「アッチャメ踊り」を題材にしたものです。アッチャメ踊りは、中種子町の無形民俗文化財に指定されています。


紙芝居の終了後には、生徒たちがアッチャメの歌と踊りを披露しました。会場の子どもたちや大人の皆さんも一緒に歌ったり、踊ったりし、会場は大いに盛り上がりました。

披露後には、おはなしパレットの皆さんから、「イラスト内の文字をなくした方が見やすい」などのアドバイスをいただきました。
今後は、いただいた助言を生かして作品をさらに改善し、8月6日(木)に鹿児島国際大学で開催される「高校生よかアイデア課題探究発表大会2026」で、これまでの活動の成果を発表します。
2026年7月31日
2026年07月31日(金)
業務改善研修会を実施しました
7月28日(火)、教職員を対象とした業務改善研修会を実施しました。本研修会は、教職員一人一人が業務改善について主体的に考え、学校全体で合意形成を図りながら、継続的に業務改善に取り組む体制づくりを目的として開催しました。



民間コンサルタント会社「先生の幸せ研究所」の庄子貴喜氏を講師にお迎えし、ワークショップ形式で研修を行いました。校時、学年経営・担任制、校務分掌、行事、諸会議、部活動、ICT活用などのテーマごとにグループに分かれ、日頃の課題や改善策について活発な意見交換を行いました。
それぞれのグループでは、「よりよい学校づくり」と「働きやすい職場づくり」の両立を目指し、実現可能な改善案について前向きな協議が行われました。
今回の研修で出された意見や提案を今後の学校運営に生かし、教職員が力を合わせて業務改善を進めることで、生徒一人一人へのより充実した教育活動につなげてまいります。
2026年7月30日
2026年07月30日(木)
種子島産の素材を使った化粧品づくりを体験
7月24日(金)、ミライデザイン科2年2組の女子生徒2名が、「種の実オイル工房」による化粧品づくりワークショップに参加しました。参加した2名は、いずれも美容業界への就職や進学を希望しており、将来の進路につながる学習として取り組みました。
はじめに、講師を務めた「種の実オイル工房」代表の日笠山 昭代さんから、事業内容や起業の経緯について説明していただきました。日笠山さんは、後継者がおらず放置された茶畑を目にした際、そこに実る茶の実に着目し、「この実を生かせないか」と考えたことをきっかけに、オイルの開発を始めたそうです。
現在は、種子島にある植物の種などの地域資源を活用し、コールドプレス製法で搾油したオイルを使った商品の製造・販売に取り組んでいます。
続いて、種の採取や乾燥、搾油など、種の実オイルが完成するまでの工程について学びました。茶の実1kgから採れるオイルは、わずか100~200mlであることから、オイルの希少性や、製造に多くの手間がかかることを知りました。
その後、生徒たちは種子島産のミツロウとオイルを使ったバームづくりに挑戦しました。ミツロウは、ミツバチが巣を作るために分泌する天然のロウです。日笠山さんは地域の素材を生かすことにこだわっており、今回のワークショップでは種子島産のミツロウを使用しました。
まず、ミツロウを削って細かくし、溶けやすい状態にしました。次に、紙コップにミツロウとオイルを入れて、湯せんしながら混ぜて溶かします。十分に溶けたところで化粧品用の容器に流し込み、約10分間冷まして固めると、バームが完成しました。
今回の学びを通して、生徒たちは、種子島の資源を活用した新たなオイルの開発や、ミツロウを効率よく削るための道具の開発、中種子町や南種子町でバームづくりを体験できるワークショップイベントの開催など、工房と一緒に取り組んでみたいアイデアを考えました。
生徒たちは、化粧品ができるまでの工程を実際に体験するとともに、種子島の素材を生かした商品づくりや、地域で事業を展開することについて学びました。美容業界を目指す2人にとって、将来の仕事や進路について考える貴重な機会となりました。
2026年07月30日(木)
鹿児島科学技術コンソーシアム(KSTC)に加盟しました
令和8年7月21日(火)、鹿児島県庁にて鹿児島科学技術コンソーシアムの連携締結式が行われました。

本コンソーシアムは、大学・企業等との連携や高校間の連携をとおして、各学校における探究活動の充実を図ることを目的としています。高等学校10校、大学6校、企業等9団体が参加し、本校は熊毛地区代表校として加盟することになりました。本コンソーシアムを有効に活用し、本校の教育活動をますます充実したものにしていきます。
2026年7月29日
2026年07月29日(水)
ひこばえ通信 第5号
令和8年度ひこばえ通信 第5号が発行されました。
2026年7月24日
2026年07月24日(金)
1学期終業式
7月17日(金)、1学期終業式が行われました。校長式辞では、授業や部活動、学校行事、クラスマッチなどに一生懸命取り組んだ生徒たちの姿を振り返り、1学期の努力をたたえました。また、朝早く登校したり、放課後も教室に残ったりして勉強に励む3年生の姿に触れ、「高校時代に本気で努力した経験は、一生の財産になります」と激励しました。

さらに、「人生は知っていることの範囲でしか選択できない」と述べ、勉強はテストで点を取るためだけではなく、自分の人生の地図を広げ、未来の選択肢を増やすためのものであると伝えました。最後に、夏休みには、いつも以上に学習や読書などに取り組み、自分の可能性を広げてほしいと呼びかけました。
その後、進路指導部の先生から、3年生に向けて、進学や就職に向けた勝負の夏になることを伝え、今できる最大限の努力をして、自分の目標や夢をつかんでほしいと激励しました。2年生には、1年後の自分を意識し、日頃から学習や挨拶、服装などに取り組むことの大切さを、1年生には、1学期を振り返り、2学期に向けて気持ちを切り替えることの大切さを伝えました。また、勉強や部活動、ボランティアなど、さまざまな経験を通して見聞を広げ、自分の将来について考える夏休みにしてほしいと呼びかけました。
保健部の先生から、健康診断の結果を確認し、受診や再検査が必要な場合は、夏休みを利用して医療機関を受診するよう話がありました。また、スマートフォンの使用による夜更かしや睡眠不足に注意し、自分で使い方をコントロールすることの大切さを伝えました。
明日から夏休みが始まります。健康や安全に十分注意し、それぞれの目標に向かって、有意義な時間を過ごしてほしいと思います。2学期に、一回り成長した元気な皆さんと再会できることを楽しみにしています。
2026年07月24日(金)
表彰伝達式・生徒会役員任命式
7月17日(金)、表彰伝達式と生徒会役員任命式が行われました。
はじめに行われた表彰伝達式では、次の団体・個人が表彰されました。おめでとうございます。
【1学期クラスマッチ】
男子バレーボール 優勝 3年3組A
女子バレーボール 優勝 1年3組A
オセロ 優勝 3年3組
ボッチャ 優勝 1年3組B【実用英語技能検定】
2級合格 岩﨑 響(3年1組)
2級合格 武 友佳(2年1組)続いて、生徒会役員任命式が行われ、新役員に任命状が授与されました。
生徒会長 里園 謙吾(情報処理科2年)
副会長 武 友佳(普通科2年)
園田 真利(情報処理科1年)書記 松本 麻那(ミライデザイン科1年)
丸野 慎太郎(情報処理科1年)会計 雨田 佳子(普通科1年)
丸塚 寧々(普通科1年)任命状の授与後には旧役員も登壇し、新旧生徒会長から挨拶がありました。
新生徒会長の里園謙吾さんは、投票してくれた生徒への感謝を伝えた後、「一人ではできないこともたくさんありますが、生徒会役員や先生方と協力し、全校生徒の意見を取り入れながら、もっと楽しく、よりよい学校をつくっていきたいです。まだまだ未熟ですが、これから頑張っていきますので、よろしくお願いします」と決意を述べました。挨拶の後、会場からは大きな拍手が送られました。
旧役員の皆さん、1年間お疲れさまでした。新役員の皆さんには、これまでの活動を受け継ぎ、生徒の代表として力を合わせながら、よりよい種子島中央高校をつくっていくことを期待しています。1年間よろしくお願いします。
2026年7月23日
2026年07月23日(木)
1学期クラスマッチ
7月16日(木)、1学期クラスマッチが行われ、バレーボール、オセロ、ボッチャの3競技が実施されました。
今年度は、男子バレーボール12チーム、女子バレーボール12チーム、オセロ5チーム、ボッチャ6チームが参加しました。バレーボールは体育館、オセロとボッチャは武道館で行われ、各会場で熱戦が繰り広げられました。
今年度から新たに加わったボッチャは、白い目標球に向かって赤と青のボールを投げ、どちらがより近づけられるかを競う競技です。生徒たちは、チームで作戦を立てながら慎重にボールを投げていました。
バレーボールは6人制で行われ、午前中に予選リーグ、午後から決勝トーナメントが行われました。選手たちはクラスの仲間と声を掛け合いながらボールをつなぎ、力強いスパイクや粘り強いレシーブを見せました。オセロは3人1組で参加し、それぞれが1対1で対戦しました。相手の手を読みながら、最後まで集中して盤面に向き合っていました。
オセロとボッチャは午前中で競技を終えたため、午後のバレーボール会場には多くの生徒が集まり、クラスや学年を越えた熱い応援が繰り広げられました。
また、生徒会執行部や体育委員、バレーボール部員などが、会場の準備や競技の進行、審判を担当しました。暑さ指数(WBGT)を確認しながら競技を進め、こまめな水分補給を呼び掛けるとともに、冷房の効いた各教室で休憩できるようにするなど、生徒の体調管理にも十分配慮しました。
翌17日(金)には表彰式が行われ、各競技の優勝チームに賞状が贈られました。結果は以下のとおりです。
【男子バレーボール】
優勝 3年3組A【女子バレーボール】
優勝 1年3組A【オセロ】
優勝 3年3組【ボッチャ】
優勝 1年3組B優勝した皆さん、おめでとうございます!
2026年7月22日
2026年07月22日(水)
第1回 防災避難訓練
7月15日(水)、第1回 防災避難訓練を実施しました。今回は、災害発生時に近い状況で避難行動を確認するため、生徒には訓練の日時を事前に知らせずに行いました。
訓練は、地震発生後、調理実習室から火災が発生したという想定で実施しました。生徒たちは、校内放送や職員の指示を聞きながら、体育館前の広場へ避難しました。避難完了までにかかった時間は3分21秒で、全体として落ち着いて行動することができました。

避難完了後は、暑さを避けるため体育館へ移動し、中種子分遣所の方から講評をいただきました。職員が受信板で出火場所を確認し、情報を共有して校内放送につなげていたことや、生徒が職員の指示を聞いてスムーズに避難できていたことを評価していただきました。
一方で、避難中に一部で私語が聞かれたことについて、わずかな油断が命に関わることもあるため、放送や指示を確実に聞くことが大切であると御指摘をいただきました。また、実際の災害時には、煙が充満したり、窓ガラスが割れたり、放送が聞き取りにくくなったりすることもあるため、どのような状況でも冷静に判断し、行動する必要があると教えていただきました。
続いて、「津波てんでんこ」について講話をしていただきました。津波の恐れがあるときは、家族や友人を探しに戻らず、一人一人が自分の判断ですぐに高い場所へ避難することが大切です。これは自分勝手に逃げるという意味ではなく、まず自分の命を守り、家族も避難していると信じることが、互いの命を守ることにつながるという教えです。強い揺れや長い揺れを感じたら、津波警報を待たずに行動することの重要性を教えていただきました。

最後に瀬戸口校長から、私語をせずに放送や指示をよく聞くことや、校舎を出てからは、より迅速に避難することについて話がありました。また、今回の避難経路や自分の行動を振り返り、災害が起きたときにどのように行動するかを具体的にイメージしておくことの大切さが伝えられました。
災害は、いつ、どこで発生するか分かりません。今回の訓練を、いざというときに自分や周囲の人の命を守るための行動について考える機会にしてほしいと思います。
御指導いただきました中種子分遣所の皆様、誠にありがとうございました。
2026年7月21日
2026年07月21日(火)
観光スポットでの防災対策を学ぶ【ミライデザイン科】
7月14日(火)、ミライデザイン科3年2組の「DX」の授業で、鹿児島県専門防災アドバイザーの用貝敏郎先生を講師にお招きし、「観光スポットでの防災対策」をテーマとした特別授業を実施しました。

用貝先生は、元熊本地方気象台長で、気象防災アドバイザー、気象予報士の資格をお持ちです。2016年の熊本地震や2015年の口永良部島噴火をはじめ、数多くの災害対応に携わってこられました。
現在の3年2組は、1年次から「観光と防災」をテーマに探究活動を続けています。2024年度の「SDGs QUEST みらい甲子園」鹿児島県大会では、「観光と防災を融合させた持続可能な地域づくり」を発表し、「SDGs QUEST アクションアイデア最優秀賞」を受賞しました。
この取組では、観光地などに設置したQRコードをスマートフォンで読み取ることで、避難経路や周辺の災害リスクを確認できる防災システムを提案しています。


授業では、全国や九州・鹿児島県で発生した過去の自然災害をはじめ、種子島周辺の地震活動や、南海トラフ地震で想定される揺れや津波について、グラフや地図を用いて詳しく説明していただきました。また、用貝先生が熊本地震を経験された際の状況についてもお話しいただき、生徒たちは災害発生時の様子を具体的にイメージしながら学びました。
続いて、島内の観光スポットを例に、地震や津波が発生した場合に、どこへ、どの経路で避難するべきかを考えました。避難場所として指定されている場所であっても、そこへ向かう経路や周辺の状況によっては、必ずしも避難先として勧められない場合があることも教えていただきました。


地図上で避難場所を確認するだけでなく、実際の避難経路に危険な場所がないかを確認することの大切さは、生徒たちにとって大きな学びとなりました。また、国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」を活用し、津波浸水想定区域や土砂災害の危険箇所、避難場所などを調べる方法についても学びました。
生徒からは、「種子島でも大きな地震や津波が起こる可能性があることを知った」「普段から避難場所だけでなく、そこまでの経路も確認しておきたい」「観光客にも分かりやすく防災情報を伝える必要があると感じた」などの感想が寄せられました。
これまで進めてきた「観光と防災」の探究活動に、防災の専門家から新たな視点や具体的な助言をいただく、貴重な機会となりました。今回の学びを、今後の防災システムの改善や地域への情報発信につなげていきます。
2026年7月17日
2026年07月17日(金)
表彰伝達式・壮行会
7月14日(火)、表彰伝達式と壮行会が行われました。
表彰された生徒は以下のとおりです。日頃の努力が実を結んだ二人に、心から拍手を送ります。
【令和8年度 全九州高等学校体育大会陸上競技 南九州地区予選大会(沖縄)】
・男子ハンマー投げ 第1位 鮫島優磨(ミライデザイン科3年)
【第73回鹿児島県高等学校ビジネス計算競技大会】
・応用計算競技(電卓の部)第2位、個人総合(電卓の部)第3位、読上算競技(電卓の部)第3位
長田智大(情報処理科3年)
表彰伝達式に続いて、全国高校総体(インターハイ)の男子ハンマー投に出場する鮫島優磨さん、全九州高等学校ビジネス計算競技大会に出場する長田智大さん、九州地区高等学校ワープロ競技大会に出場する廣濱咲莉那さん(情報処理科3年)の壮行会が行われました。
各競技の担当の先生から、3名がこれまで積み重ねてきた努力や大会での目標が紹介されました。また、瀬戸口校長先生からは、自分の力を信じ、これまでの努力の成果を存分に発揮してほしいと激励の言葉が贈られました。
出場選手の決意表明では、鮫島さんが「高校生活最後のインターハイなので、自分の投げがしっかりできるように頑張ってきます」、長田さんが「一枚でも賞状を取れるように頑張ってきます」、廣濱さんが「初めての九州大会ですが、練習の成果を十分に発揮できるよう頑張ります」と、それぞれ大会に向けた決意を述べました。
最後に、生徒会副会長から、「これまで努力を積み重ねてきた皆さんなら、最高の力を発揮できると思います。悔いのない大会になるよう、全力で頑張ってきてください」と激励の言葉が贈られました。
廣濱さんは7月22日(水)に沖縄県で、長田さんは7月23日(木)に鹿児島県で、鮫島さんは7月30日(木)から滋賀県で開催される大会に出場します。
全国大会、九州大会という大きな舞台で、これまでの練習の成果を存分に発揮してきてください。3名への応援をよろしくお願いします。
2026年07月17日(金)
PTA新聞(第34号)
PTA新聞第34号が発行されました。
2026年7月16日
2026年07月16日(木)
PTA親子ふれあい奉仕作業【普通科・ミライデザイン科】
7月12日(日)午前8時40分から、第1回PTA親子ふれあい奉仕作業を実施しました。
今回は、普通科・ミライデザイン科の生徒・保護者の皆様、本校職員が参加し、体育館・武道館・教室棟・情報処理科棟周辺の除草や清掃を行いました。
作業場所ごとに分かれ、草刈りや草集め、刈り取った草の運搬などを協力して進めました。当日は曇り空でしたが、湿度が高く蒸し暑い中、こまめに水分補給や休憩をとりながら、約2時間にわたって作業に取り組んでいただき、校内の環境を整えることができました。
御参加・御協力いただきました保護者の皆様、生徒の皆さん、誠にありがとうございました。
今年度から奉仕作業は年2回の実施となり、次回は9月6日(日)に、情報処理科の生徒・保護者を対象として実施する予定です。
2026年7月15日
2026年07月15日(水)
地元企業の生成AI活用からDXを学ぶ特別授業【ミライデザイン科】
7月9日(木)、ミライデザイン科1年2組の学校設定科目「DX」の授業で、株式会社時任建設の森田啓彦さんと、合同会社ROOT's代表社員の中原愼次朗さんを講師にお招きし、地元企業が生成AIを活用してDXを進めた事例について学びました。
DXとは「デジタルトランスフォーメーション」の略で、デジタル技術を活用し、業務の進め方やサービス、組織の仕組みなどをよりよく変えていくことです。今回の授業では、種子島で事業を展開する二つの企業が、地域の現場にある課題をAIによってどのように解決したのかを紹介していただきました。
森田さんからは、時任建設で開発した勤怠管理システムについてお話しいただきました。これまで使用していたシステムでは、現場ごとの集計や残業時間の管理などに手作業が残っていたため、生成AIと対話を重ねながら、自社の業務に合ったシステムを構築したそうです。
スマートフォンによる出退勤の記録や、現場ごとの労務費、残業時間などを確認できる管理画面を開発したことで、既存のサービスと比較して費用を86%削減し、1か月当たり約20時間の業務時間を削減することができました。
また、予算や大きなチームがなくても、AIを活用することで、一人でも組織に変化を起こすことができると教えていただきました。建設業だけでなく、農業や観光、介護など、種子島にはAIを活用して変革できる産業が数多くあるというお話もありました。
中原さんからは、医療・介護の現場におけるAI活用についてお話しいただきました。合同会社ROOT'sでは、利用者の健康状態や体力測定の結果をグラフ化して分析するWebアプリや、訪問看護の支援内容に応じて必要な時間を算出するアプリなどを開発しています。
これらの仕組みにより、職員の事務作業を減らすだけでなく、利用者一人一人に合った支援を考え、直接向き合う時間を増やすことにつながっているそうです。
中原さんは、AIを単なる便利な道具ではなく、「利用者のことを一緒に考えてくれる仲間」と捉えています。AIを使う際には、その先にいる相手を意識し、「何のために、誰のために使うのか」を自分で考えながら、丁寧に向き合うことが大切だと教えていただきました。
今回の授業を通して、生徒たちは、AIを使うこと自体が目的ではなく、身近な課題を見つけ、業務や仕組みをよりよく変えていくことがDXであると学びました。地元企業が種子島の現場で実践している事例を知り、AIを地域の産業や暮らしにどのように生かせるかを考える貴重な機会となりました。
2026年7月14日
2026年07月14日(火)
特殊詐欺防止教室【ミライデザイン科】
7月7日(火)、ミライデザイン科1年2組の生徒を対象に、種子島警察署生活安全課の担当者を講師としてお招きし、特殊詐欺防止教室を実施しました。
講話では、「ニセ警察詐欺」「SNS型投資詐欺」「SNS型ロマンス詐欺」「架空料金請求詐欺」の手口について、実際の事例を交えながら分かりやすく説明していただきました。
鹿児島県内では、令和7年に特殊詐欺とSNS型投資・ロマンス詐欺を合わせて613件、約33億2,000万円の被害が確認されています。 また、種子島でも約4,000万円の被害があったことが紹介され、生徒たちは詐欺が身近な問題であることを学びました。
さらに、「高額報酬」「簡単な仕事」などをうたう「闇バイト」の危険性や、少しでも怪しいと感じたときは、家族や先生、警察などに相談することの大切さについても学びました。
被害防止に役立つ「特殊詐欺対策アプリ」や「詐欺バスター」も紹介していただき、スマートフォンを活用した防犯対策への理解を深めました。


今後の授業では、今回学んだ内容をもとに、地域の皆さんへ注意を呼びかける防犯啓発動画を制作する予定です。
2026年07月14日(火)
SOS講座「気づいてる?こころのSOS」
7月7日(火)、スクールカウンセラー(心理療法家)の若松洋子先生を講師にお招きし、全校生徒を対象としたSOS講座を実施しました。
講座の前半では、悩みやストレスは誰にでも生じることや、心が疲れてくると、体調や気持ち、行動などにさまざまな変化が現れることについて説明がありました。
また、つらくなる前に自分に合った気分転換やリラックス方法を見つけておくこと、苦しいときには一人で抱え込まず、家族や友達、先生など、信頼できる人に話すことの大切さを学びました。
さらに、友達のSOSに気付いたときは、声をかけ、相手の話を否定せずに聴くこと、自分だけで抱え込まず、信頼できる大人につなぐことが大切であると教えていただきました。電話やSNSなど、学校外の相談窓口についても紹介されました。
最後に、「こころの元気(おつかれ度)チェックリスト」に取り組み、体のこと、気持ちのこと、自分自身のこと、友達とのことなどから、自分の現在の心の状態を振り返りました。
生徒たちは、自分や周囲の人の心の変化に気付き、必要なときにSOSを出したり、相手のSOSを受け止めたりすることの大切さについて考えました。
【相談窓口】
困ったときやつらいときは、一人で抱え込まず、身近な人や次の相談窓口に相談してください。・かごしま子ども・若者総合相談センター
電話:099-257-8230
・鹿児島県中央児童相談所
電話:099-264-3003
・児童相談所虐待対応ダイヤル
電話:189(いちはやく)
・いじめ相談(鹿児島県教育委員会相談窓口)
電話:099-224-1179
・かごしま教育ホットライン24
電話:0120-0-78310(全国統一フリーダイヤル)
0120-783-574(固定電話専用)
2026年7月10日
2026年07月10日(金)
【ミライデザイン科】映像×ドローン特別授業を実施
7月2日(木)、ミライデザイン科1・2年生を対象に、映像制作者・ドローンパイロットの中元悠仁さんを講師にお招きし、特別授業を実施しました。

中元さんは、映像制作やドローンを活用した表現活動に取り組まれており、各種映像コンテストでの受賞や、種子島宇宙芸術祭への参加など、幅広い分野で活躍されています。今回の授業では、「『当たり前』を疑い、思考の枠を拡張する。」をテーマに、旅やドローン、映像制作を軸にした御自身の経験についてお話しいただきました。授業のはじめに、生徒たちは「今いちばんやりたいこと」「好きなこと」「ワクワクすること」「将来やりたいこと」などを3分間で書き出しました。その後、中元さんから、高専時代に映像コンテストへ挑戦したこと、受賞をきっかけにドローンを購入したこと、クラウドファンディングや種子島宇宙芸術祭への参加につながっていったことなど、これまでの歩みを紹介していただきました。


中元さんは、「ワクワクするからやってみる」「面白そうだからやってみる」という好奇心を大切にしながら、一つ一つの行動が次の出会いや挑戦につながっていったことを、生徒たちに語りかけてくださいました。また、AIが身近になった時代においては、知識だけでなく、経験や感性、想像力を掛け合わせたクリエイティビティが大切になることについても話がありました。

授業の後半では、自分たちの「やりたいこと」を実現するために、クラウドファンディングを立ち上げるグループワークを行いました。生徒たちは、中種子町にデパートや映画館が入った商業施設をつくるなど、壮大なテーマをもとに、「どうすれば多くの人に応援してもらえるか」を考えました。最後には、各グループが考えた企画を発表し、アイデアの魅力や実現に向けた工夫を共有しました。
現在は、インターネットや動画配信サービスなどを通して、さまざまな情報を得たり、世界中の人の挑戦を知ることができます。今回、年齢の近い先輩である中元さんの経験や言葉に触れたことで、生徒たちにとっても「自分にもできるかもしれない」と感じるきっかけになったのではないかと思います。興味をもったことを自分で調べ、まずは一歩踏み出すことを大切にしながら、高校生の今だからこそできることに挑戦してほしいです。
2026年7月6日
2026年07月06日(月)
生徒会役員立会演説会・選挙
7月2日(木)、生徒会役員立会演説会・選挙が行われました。
今年は2年生2名、1年生4名の計6名が立候補しました。立会演説会では、立候補者と応援演説者がそれぞれ登壇し、立候補者は生徒会役員として学校生活をより良くするために取り組みたいことを、応援演説者は候補者の人柄や学校への思いを紹介しました。
演説では、誰でも気軽に意見を届けられる意見箱の設置や、学科内の絆を深める活動、学年や学科を越えた交流の機会づくり、全校生徒が過ごしやすい学校づくりなど、種子島中央高校をさらに良くしていきたいという思いが伝えられました。聞いている生徒たちも、候補者の言葉に真剣に耳を傾けていました。
立会演説会後には、各教室で投票を行いました。生徒たちは、候補者の演説をもとに、2年生の立候補者から会長と副会長を1人ずつ、1年生の立候補者から副会長を1人選び、大切な一票を投じました。
新生徒会役員は7月14日(火)に発表され、7月17日(金)の終業式で任命式が行われる予定です。
2026年7月3日
2026年07月03日(金)
ミライデザイン科 種子島宇宙芸術祭に向けた作品づくりがスタート
6月30日(火)、ミライデザイン科2年2組を対象に、種子島宇宙芸術祭実行委員会の小山田裕彦さんを講師にお招きし、特別授業を実施しました。
種子島宇宙芸術祭は、「宇宙に一番近い島」種子島を舞台に、宇宙や自然、科学技術、文化・芸術を結び付けながら、新しい表現を生み出していく取り組みです。種子島の大自然の中に展示されるアート作品を通して、宇宙や未来について考えるきっかけをつくっています。

講師の小山田裕彦さんは、鹿児島県出身で、東京ディズニーランドの開園に向けた仕組みづくりや、愛知万博などの大規模プロジェクトにも携わってこられました。現在は、柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)でアートとまちづくりを結び付ける活動に取り組まれるとともに、種子島宇宙芸術祭の総合ディレクターも務められています.
今回の授業は、種子島宇宙芸術祭の会場に展示・発信する作品づくりにつながるものです。生徒たちは、芸術祭に向けて「オリジナルキャラクターを制作し、種子島の魅力を発信する」というミッションに取り組みます。作品のテーマとして示されたのは、「種子島の魅力観光アプリ」「種子島宇宙芸術祭の紹介アプリ」「未来ラジオ」の3つです。生徒たちは、この中から自分たちのグループで取り組むテーマを選び、誰に、何を、どのような方法で伝えるのかを考えながら、内容や表現方法を具体化していきます。
授業の後半では、4つのグループに分かれ、自分たちが取り組みたいテーマについて話し合いました。その後、各グループが選んだテーマや、今後どのような作品づくりを進めていきたいかについて発表しました。生徒たちは、高校生の目線で種子島の魅力をどのように伝えるか、また、宇宙に向けてどのようなメッセージを届けるかを考えながら、意見を出し合っていました。
この授業は、今後あと3回実施される予定です。生徒たちは、小山田さんから助言をいただきながら、作品の内容や表現方法をさらに具体化し、種子島宇宙芸術祭の会場での展示や発信を目指して制作を進めていきます。
今後、どのような作品が生まれていくのか、ぜひ御注目ください。
2026年07月03日(金)
普通科の生徒が「もののふ祭り」にボランティアとして参加
6月28日(日)、中種子町増田の公民館ベニーハウスで開催された「もののふ祭り」に、本校の普通科3年1組と2年1組の生徒、計7名がボランティアとして参加しました。
「もののふ祭り」は、中種子町火縄銃保存会が主催するイベントで、今年で12年目を迎えます。種子島に伝わる火縄銃や鉄砲、ねじの歴史などにふれながら、大人から子どもまで楽しめる地域イベントです。今年は、運営スタッフの人手が不足していたことから、ボランティア協力の依頼をいただきました。
当日は、甲冑や鉄砲の展示、鉄砲とねじに関する講話、クイズ大会、甲冑試着体験、ねじを使ったゲーム、ラジコン体験コーナーなど、さまざまな催しが行われました。また、会場にはキッチンカーも出店し、来場者でにぎわいました。
なかでも最大の見どころは、中種子町火縄銃保存会による火縄銃の試射演武です。会場に響く「ズドン」という大きな音とともに白い煙が立ち上がると、観客からは驚きの声が上がりました。火縄銃の迫力を間近で感じられる、もののふ祭りならではの場面となりました。
生徒たちは、わたあめ作りと販売、ねじを使ったゲームコーナー、射的、甲冑試着体験の補助などを担当しました。
わたあめ作りでは、初めての体験に苦戦する場面もありましたが、何度も挑戦するうちに少しずつ上達していきました。きれいに作ることができたときには、生徒たちにも自然と笑顔が見られ、子どもたちに喜んでもらえるよう一生懸命取り組んでいました。
甲冑試着体験では、子どもたちが安全に楽しく体験できるよう、着付けの補助を行いました。生徒たちは、自分たちも実際に甲冑を身に付けてみることで、甲冑の重さや着せ方の難しさを体感し、次第にスムーズに補助ができるようになっていきました。
ねじを使ったゲームや射的コーナーでは、小さな子どもたちに遊び方を説明したり、声をかけたりしながら、楽しく参加できるよう工夫していました。子どもたちと目線を合わせながら接する姿からは、地域のイベントを支える一員として頑張る様子が感じられました。
主催者やスタッフの方々からも、「高校生が参加してくれて助かった」といった声をいただきました。
今回の活動を通して、生徒たちは、地域の方々と関わりながら、イベントを支えることの大変さや楽しさを学ぶことができました。また、種子島の歴史や文化を次の世代へつないでいくことの大切さを感じる、貴重な体験となりました。
お声かけいただきました中種子町火縄銃保存会の皆様をはじめ、関係者の皆様、ありがとうございました。

2026年7月1日
2026年07月01日(水)
面接説明会
6月25日(木)、3学年全体を対象とした面接説明会が行われました。
講師としてお招きしたのは、ハローワークくまげ 就職支援ナビゲーターの草薙さんと、鹿児島県教育委員会キャリアガイダンススタッフの今給黎さんです。
説明会では、はじめに入退室のマナーや身だしなみ、語先後礼や話し方など、面接本番までに当たり前にできておくべきことを教わりました。生徒たちは、うなずいたり周りの生徒に質問をしたりしながら熱心に話を聴いていました。講話のあとは各クラスに分かれて実際に模擬面接を行いました。生徒たちは少し緊張した面持ちで一生懸命に取り組んでいました。放課後など、少しずつですが先生方と面接練習をしている生徒の姿を見かけるようになってきました。全員が進路実現できるよう、願っています。
講師の御二方、本当にありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
2026年6月26日
2026年06月26日(金)
吹奏楽部 定期演奏会のお知らせ
7月31日(金)、吹奏楽部が定期演奏会を開催します!
部員一人ひとりが心を込めて演奏しますので、ぜひお気軽に御来場ください。



