【令和5年度 第3回実用英語技能検定】
準1級合格 石堂 和佑紀(普通科1年)
2級合格 野﨑 結菜(普通科1年)
表彰された生徒の皆さんおめでとうございます。
令和5年度 生徒会スローガン 「 創 」 ~生徒が中心の学校に~
4月12日(金) 令和6年度 部活動紹介が本校体育館において行われました。
生徒会執行部及び運動系部活動10,文化系部活動4,同好会1の計15団体が,新入部員を勧誘するために,それぞれに工夫を凝らしながら紹介しました。
現在の2・3年生は約8割の生徒が部活動に参加しています。1年生のみなさんも,ぜひ部活動に入部して,より充実した高校生活を送ってみてはどうでしょうか。
4月10日(水) 令和6年度対面式が本校体育館で行われました。
はじめに,教頭先生の歓迎のあいさつがあり,次に生徒会を代表して山浦凛さん(普通科3年)が「高校生活3年間は,あっという間に過ぎていきます。だからこそ色んな事に挑戦して,充実した3年間にしてください。これから1年生と一緒に種子島中央高校を盛り上げていきましょう。」と歓迎の言葉を贈りました。
新入生を代表して長田智大くん(情報処理科)が「高い目標を持ち,楽しい学校生活を送るとともに,先輩方とよき伝統を作る一員として,3年間,勉強や部活動などに励んでいきたいと思います。」と述べ,その後,各クラスからそれぞれ代表者がクラスの目標などを発表しました。
新入生64名が,早く学校生活になれるように先輩方や先生方がサポートして行きたいと思います。
4月8日(月) 令和6年度1学期の始業式が本校体育館で行われました。
式では,学校長から次のような式辞が述べられました。
孫泰蔵さんの著書「冒険の書 AI時代のアンラーニング」の中で、「物事にはいろいろな見方がある。その事実を知り,自分にはない見方を学ぶことはとても大切であり,多様な見方ができるというのは,他人の言うことを鵜呑みにしないということでもある。どんなに偉い人が言ったことでも必ずある時代のある場所では正しくても,よそでは通用しないかもしれない。だから,誰かが言ったことを信じるのではなく,自分の頭で考え,自分の心で感じ,自分で行動し,体全体を使って判断することが必要なのだ。」と述べています。
これからの学びには常識を捨て去り,根本から問い直し,その上で新たな学びに取り組むことが探究学習の根本になります。
アンラーニングという学びは高校で終わるものではなく,学び続けることが成長する人間として,より豊かに生きることだと感じています。今日から始まる令和6年度において、皆さん一人ひとりが高校は学びの場であることを自覚し,学ぶ楽しみ,ともに学ぶ喜び,生涯学び続ける姿勢を体得できる1年であってほしいと思います。
日頃から,本校の教育活動に御理解・御協力をいただき,誠にありがとうございます。
令和6年度も生徒達の成長のため,教職員一丸となって,より一層充実した教育活動を目指してまいります。昨年同様,皆様の温かい御支援と御協力をよろしくお願いします。
4月8日(月) 令和6年度新任式が本校体育館で行われました。
3月末に14 名の先生方とお別れをし,4月に入り新たに18名の先生方をお迎えして,令和6年度がスタートしました。
はじめに学校長から新任者の紹介があり,新任者の先生方がそれぞれ挨拶をされた後,生徒を代表して生徒会長の山浦凛さん(普通科3年)が,歓迎の言葉を贈りました。種子島中央高校をどうぞ宜しくお願いします。
3月25日(月) 表彰伝達式を本校体育館で実施しました。詳細は以下のとおりです。
【令和5年度 第3回実用英語技能検定】
準1級合格 石堂 和佑紀(普通科1年)
2級合格 野﨑 結菜(普通科1年)
表彰された生徒の皆さんおめでとうございます。
3月25日(月) 令和5年度3学期終業式が本校体育館で実施されました。
学校長から”生活を豊かにする学び”と”人生を豊かにする学び”についてエピソードを交えながら話がありました。
「生活を豊かにする学びは,授業や実習や資格取得であり,頑張ってほしい。心を豊かにする学びは,学校行事や部活動、生徒会活動であり,積極的に取り組むことが将来にわたって心豊かで楽しくなるための力になると話されました。また,相手に寄り添うには,相手を思って気遣い、相手の為に何が出来るか考える事が大切です。友達にそっと手を差し伸べることができる心の豊かな人になってほしいと思います。」と述べられました。
結びに,「ここに居る生徒の皆さんが小さな大人として、一人の大人として自ら学び続け、更に成長してくれるよう願っています」と話されました。
その後,進路指導等,各係の先生から話しがありました。
春休み中,怪我や事故がないように4月には全員元気な姿で新年度がスタートできることを願っています。
3月25日(月) 本校体育館において,令和5年度離任式が行われました。
今年度は13名の先生方が転退職となり,異動される先生方からお別れの挨拶がありました。その後,生徒を代表して生徒会長の山浦 凛さん(普通科2年)が「私たちも先生方に負けないくらい一生懸命頑張ります。今まで本当にありがとうございました。」と感謝の言葉を述べました。最後に生徒・職員・卒業生が花道を作り,全員で送り出しました。
13名の先生方の新任地での更なる御活躍をお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。
令和5年度離任式が下記日程で実施されます。
【日時】令和6年3月25日(月)
【時間】10:40~ 本校体育館にて
3月18日(月) 本校体育館において,熊毛支庁(森薗様),熊毛地区担当キャリアガイダンススタッフ(今給黎様)の協力をいただき,1・2年生を対象に3学期進路ガイダンス(島内企業ガイダンス)を実施しました。
地元で活躍する方々,島内企業の担当者から話しを聞き,地元企業の魅力を再発見するとともに,将来的に地元就職を視野にいれたキャリアデザイン形成と進路意識の高揚を図ることを目的として実施しています。前半は,地元企業(5社)の方をお招きし「種子島の暮らしを支える職業人座談会」を実施し,後半は,事前に希望した島内企業に分かれて,11社の企業による会社説明会をしていただきました。
生徒達は,この座談会ならびに会社説明会を通して,地元の魅力を再発見できたものと思います。今後,多くの生徒が地元の企業に就職してくれることと,進路意識を高くして高校生活を過ごすことを期待したいと思います。
お忙しい中,御参加していただいた方々,本当にありがとうございました。
3月1日(金) 本校体育館で,第14回卒業式が開催されました。
式辞では学校長が「日本人初の国連難民高等弁務官である緒方貞子(おがた さだこ)さんは,人間は仕事を通して成長していかなければなりません。その鍵となるのは好奇心です。常に問題を求め,積極的に疑問を出していく心と頭が必要なのです。と述べています。」(中略),「これからの時代は,様々な価値観や背景を持った多様な人々と共に生きる時代へと移り変わっていっています。時代が変わるとき,世の中に変化を起こし,新しい価値を生み出してきたのは、いつの時代も若者たちです。 皆さんがこの種子島中央高等学校で学んだ,自由で柔軟な発想によって新しい価値を創造する力や,この種子島の地で身に付けた他者を大切にする力を発揮し,より良い社会を作りあげてください。」とはなむけの言葉を卒業生に贈りました。
在校生代表送辞では,村田 心愛さん(普通科2年)が,「新しい世界に飛翔していく先輩方に,『不可能とは,自らの力で世界を切り開くことを放棄した臆病者の言葉だ。不可能とは,現状に甘んじるための言い訳にすぎない。不可能とは,事実ですらなく単なる先入観だ。不可能とは,誰かに決めつけられることではない。不可能とは,可能性だ。不可能とは,通過点だ。不可能なんてあり得ない。』」と,かつてプロボクサーであったモハメド・アリ氏の言葉を送りました。
卒業生代表答辞では内村 優さん(普通科3年)が,これまでの高校生活3年間を振り返り,お世話になった先生方をはじめ,保護者,地域の方々,一緒に卒業を迎えた友人に感謝の気持ちを伝え,「私たちが飛び立とうとしているこれからの社会は,情報化やグローバル化がさらに進み,不安定な世界情勢もあいまって,ますます予測不能な時代と言われます。自ら課題を見つけ,その解決に向けて自ら考え,主体性を持って行動し,多様な価値観を持つ人々と協力して,直面するさまざまな問題を解決していくことが求められています。私たちはこの三年間,校訓である自律,敬愛,調和を目指して共に学んできました。この校訓が未来を切り拓くカギになると信じて,学び舎から力強く飛び立ちます。」と卒業の決意を述べました。
卒業した67人の皆さん,御卒業おめでとうございます。皆さんの未来が笑顔にあふれ,幸せなものになることを祈っています。新たなステージでも自分らしさを見失わず,輝き続けてください。ずっと応援しています。