公開日 2012年11月22日(Thu)
11月22日(木),2学期避難訓練を実施しました。
家庭科室から出火したという想定で,生徒らは非常ベル発報の直後,
ハンカチで口を覆いながら体育館へ避難しました。
避難開始から完了までに要した時間は,4分35秒(前回比-17秒)。
この後,校長から「災害はいつどこで起こるかわかりません。
自分で自分の命を守るためにどう行動するか,日頃から注意してほしい。」
と講話がありました。
これに続けて,中種子分遣所の酒井副所長から,島内の火災の特徴や
火災の恐ろしさについて,具体的な事例を交えて詳しく説明していただきました。
種子島は全国的にも出火率が高い地域に挙げられるそうです。
火気の取り扱いには十分注意し,もし火災に遭遇した場合も,
今日の訓練を生かして落ち着いて行動することを心がけましょう。