公開日 2016年07月20日(Wed)
7月20日(水),種子島医療センターから高山千史先生を講師にお迎えして
性教育講話「いのちの尊さについて」を実施しました。
講話では熊本地震時の活動についてや種子島地区の救急の現状について話を聴き,
脈や手の温もりを感じる活動をした後,「命の授業」のDVDを鑑賞しました。
種子島は心肺停止状態からの社会復帰率が全国平均よりも高いそうです。
それは心肺停止になった人がいたとき,他の地域は“傍観する”人が多い中,
種子島の人達は“助けよう”と行動する人が多いからだそうです。
たとえ,心肺蘇生法ができなかったとしても,
119番通報する・AEDを持ってくる・救急車を誘導するなど,
自分ができることを積極的にしてほしいとの話がありました。
お忙しい中,そして暑い中,講話をしてくださいました高山先生,
本当にありがとうございました。