公開日 2017年03月01日(Wed)
3月1日(水),来賓の皆様,保護者の皆様に見守られながら,第7回卒業式が挙行されました。今年度は普通科67名・情報処理科26名の計93名が卒業し,卒業証書授与では担任から一人一人呼名されたあと,各学級の代表へ学校長から卒業証書が手渡されました。
校長式辞では,この3年間で起きたさまざまな出来事を紹介され,「想像を超えた変化が起きるであろう時代に皆さんは踏み出していくことになります。社会に貢献しながら,人生をいきいきと楽しく過ごすために,今後も人間性を高め,知識や技能を身に付け続け,未知の状況や問題が起こったときに対応できる思考力・判断力・表現力を磨いてほしいと思います。」と述べました。
送辞では在校生を代表して小脇和佳奈さん(情報処理科)が,「周りからの期待も大きくなり,不安に押し潰されそうになることもあると思いますが,負けないでください。この種子島中央高校で過ごしてきた皆さんなら,どんな困難もきっと乗り越えることができるはずです。」とエールを送りました。そして答辞では,卒業生代表の野平ほなみさん(普通科)が「諸先生方の御指導,友人の助け,そして温かく見守ってくれた家族のおかげで,こうして卒業の日を迎えることができました。ここで培った経験と感謝の気持ちを力に代えて,社会に出ても何事にも力強く挑戦していきます。」と述べ,友人や先生方との別れを惜しんでいました。
第7回卒業生の皆さんの更なる御活躍と御多幸を心よりお祈り申し上げます。卒業おめでとう!