公開日 2017年03月03日(Fri)
主体的・協働的に学ぶ学習の工夫についての理解を深めることを目的として,標記の職員研修を3月2日(木)に行いました。
本研修は,2月2日(木)に実施した学習指導要領改訂の動向に関する職員研修の第2回です。
2月中の教科会では,本校における各教科の課題や取組などについて話し合ってきました。それを踏まえて,今回の職員研修に臨みました。
講師には,県総合教育センター教科教育研修課の高校教育研修係から研究主事をお招きしました。同教育センター教科教育研修課では,「課題を解決するために必要な資質・能力を育成する授業に関する研究-主体的・協働的に学ぶ学習の工夫を通して-」の研究テーマで2年間の研究をなさっています。その研究成果を踏まえて,講話をしてもらいました。
アクティブ・ラーニングとは何か,なぜ必要なのか,どのように展開すればよいのか,などについて,分かりやすく説明していただきました。
今後は,本校で具体的にどのように取り組んでいけばよいかということについて検討していきたいと考えています。