公開日 2017年10月04日(Wed)
10月13日から沖縄県で開催される第35回全九州高等学校新人陸上競技大会に出場する,野平まどかさん(普通科2年,七種競技に出場)と井上聖也くん(普通科2年,400mに出場)の壮行会が10月2日(月)に行われました。
壮行会では校長先生から,男子100mで日本人初の9秒台を出した桐生祥秀選手は”自分が一番に9秒台を出す”という強い信念を持っていたという話が紹介され,「野平さんが七種競技で4000点台,井上くんが400mで48秒台を目指すとのことでしたが,掲げた目標を成し遂げるという強い信念を持って練習をして,最高の結果を残してくれることを祈っています。」と激励のことばが贈られました。
選手挨拶では野平さんと井上くんが「2回目の九州新人なので,今回はしっかり勝負をし,来年のインターハイ予選に繋がる大会にしたいと思います。」「自分にとっては最初で最後の九州大会となるので,悔いが残らないよう,最高の走りで最高の恩返しをしたいと思います。」とそれぞれ決意の言葉を述べました。
その後,生徒を代表して鎌田廉正くん(普通科1年)が「日頃から練習に励み,素晴らしい成績を残している先輩方は,私たちにとって超えるべき目標です。種子島中央高校生という誇りを持って,今まで練習してきた成果を存分に発揮してきてください。」と激励のことばを述べたあと,全校生徒でエールを送りました。
第35回全九州高等学校新人陸上競技大会は,沖縄県総合運動公園陸上競技場にて10月13日(金)から15日(日)まで3日間開催されます。応援よろしくお願いいたします。