公開日 2021年04月07日(Wed)
4月7日(水) 本校体育館において,第14回入学式を挙行いたしました。昨年度に引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止のため,参加人数や時間は必要最小限となりました。入学許可では,担任からそれぞれ呼名をされ,普通科42名・情報処理科35名,計77名の入学が許可されました。
校長式辞では,学校生活を本当に意義あるものにしていくために心しておいてほしいこととして「自分に厳しく、己を磨いて欲しい」「人の痛みが分かる人間になって欲しい」の二つを挙げ,昨年度から実践している「あいさつは笑顔で」をスローガンに、校内や地域でのあいさつを積極的に励行しています。是非、新入生の皆さんも今日から実践してほしい。そして、これから始まる高校生活において、勉学や部活動で互いに切磋琢磨しながら、良き友に出会い、尊敬できる人生の師に巡り会えることを願うとともに、皆さんが今日のこの感動を忘れずに、これから有意義な高校生活を過ごしてほしいと述べられました。PTA会長の小村博隆様より「たくさんの希望,大きな期待とともに少しの不安もあると思います。短い三年間で自分の進むべき道を確立しないとなりません。一人一人が目標とし,実現に向けて挑戦し続けてください。失敗はしても諦めず失敗を糧に壁を乗り越え一歩一歩着実に歩んでいってください。新しい環境の中で新たな出会いもあります。この学び舎で同じ時間を共有する友人や先輩方,先生方との信頼関係を構築して,その絆を一生の宝物にしてください」という暖かいお言葉をいただきました。新入生誓いの言葉では,新入生を代表して内村優さん(中種子中出身)が新しい制服に身を包み、少しの不安と、これからの高校生活への大きな期待に胸をふくらませながら、新しい一歩を踏み出そうとしています。先生方・先輩方のご指導に従い、この種子島中央高等学校にふさわしい伝統を築き上げることをここに誓います。」と述べました。
入学した77名の皆さん,御入学おめでとうございます。本校の生徒であることに誇りを持ち,「あいさつは笑顔で」を忘れずに共に伝統を築いていきましょう。