公開日 2021年12月07日(Tue)
12月7日(火)4限目に,1年1組の教室で教科横断型授業開発支援プログラムによる公開授業が行われました。この時間は,数学A「確率」の授業で「身の回りの確率(直感と確率)」を題材に,これまでに学習した内容を用いて確率を求めることができる。確率の考え方を利用して身近な事象の考察に取り組むことができることを目標として,授業が行われました。生徒たちは緊張している様子が見られましたが,出題された問題に対して,直感でどう思うかグループで意見を出し合ったり,求める答えである確率をどう計算すればよいか意見を出し合いました。実際に計算をした後は,直感による答えと計算による結果を比べ,意見交換を行いました。タブレット等を使用する様子から,普段からICTを活用している様子がうかがえる授業でした。生徒たちは身近な話題を題材とした問題にふれることで,日常生活の中で用いられる確率についてより理解を深めることができました。