2026年09月03日(木)
表彰伝達式
9月1日(火)、表彰伝達式が行われました。表彰された団体・生徒は以下のとおりです。
【第71回鹿児島県吹奏楽コンクール】
・金賞 吹奏楽部
【令和8年度第1回日本漢字能力検定】
・2級 山口 碧(普通科3年)、利水 桃菜(ミライデザイン科3年)
【第152回ビジネス計算実務検定試験】
・珠算1級 長田 智大(情報処理科3年)
・電卓1級 坂口 ゆりな(情報処理科3年)、廣濱 咲莉那(情報処理科3年)
【第102回簿記実務検定試験】
・1級 長田 智大(情報処理科3年)、坂口 ゆりな(情報処理科3年)
【第76回ビジネス文書実務検定試験】
・1級 佐々木 果音(情報処理科3年)、大野 虎太(情報処理科2年)、
川原 一歩(情報処理科2年)、里園 謙吾(情報処理科2年)、
中﨑 健真(情報処理科2年)、原 菜摘(情報処理科2年)
これまでの努力が実を結んだ皆さんに、大きな拍手が送られました。表彰された皆さん、おめでとうございます。今後も、それぞれの目標に向かって頑張ってほしいと思います。
2026年09月03日(木)
「たねがしま未来ワークショップ2026」に参加しました
8月26日(火)、島内の中高生を対象とした「たねがしま未来ワークショップ2026」が開催され、本校からは2年1組と1年2組の希望生徒が参加しました。

このワークショップは、将来の姿から今を考える「バックキャスティング」をキーワードにしています。参加した生徒たちは「2050年の未来の市長・町長に就任した」という設定のもと、持続可能な種子島にするために「2026年の今、何を行うべきか」というミッションに挑み、具体的な解決策を考えました。
前半の授業では、大学の研究グループや、卒業後に島外で活動する学生団体「のらねこ」の皆さんから、データに基づいた種子島の未来の課題や脱炭素に向けた取り組み、卒業後の島との関わり方について説明していただきました。
まず、「たねがしま未来カルテ2050」の講義では、人口が2020年の約6割弱に減少し、高齢化が進んで約半分が65歳以上になるというデータが示されました。さらに、農業従事者が半減することや、空き家率が50.9%に達すること、公共施設・道路の維持費による財政悪化の予測を学びました。

続いて気候変動の影響について、100年で1.40℃の気温上昇が起こり、猛暑日や熱帯夜が過去最多となっていること、線状降水帯による大雨や台風の激甚化、特産品のお米や「たんかん」への栽培ダメージなど、科学的な予測を伺いました。
このような現状に対し、サトウキビの製糖プロセスで出る「バガス」の燃料活用や、太陽光発電と電気自動車(EV)を組み合わせた「どんがタクシー」の運用など、島内で進む先進的な脱炭素の取り組みが紹介されました。また、学生団体「のらねこ」の先輩からは、島外へ進学後もオンラインや帰省時の活動(海のごみ拾いや特産品レシピ開発など)を通じて種子島に貢献し続けられること、大学でのあらゆる学びを「種子島」に繋げて探究できることを学びました。
後半のセッションでは、本格的なグループワークと提言発表が行われました。
生徒たちは他校の中高生や大学生とともに全9グループに分かれ、アイデアを整理・統合する有名な手法である「KJ法」を使ったワークに取り組みました。まずは一人ひとりが、2050年の市長・町長として取り組みたいアイデアや島の課題を付せんに書き出していきました。続いて、グループ全員でその付せんを大きな用紙に貼り出し、お互いの意見を否定せずに「いいね!」と受け入れながら、似たアイデア同士をグループ分けして名前を付け、提言をまとめていきました。
提言発表会では、それぞれのグループが地域の課題を強みに変える独創的なアイデアを多数提案しました。なだらかな地形を活かして排ガスを出さずに観光を促す「エコ自転車ツアー」、災害時に楽しみながら避難を学びプール無料券などの特典がもらえる「避難所子供向けスタンプラリー」、失われつつある方言の価値を再発見してInstagramやTikTokで広める「種子島弁(方言)のSNSによるPR」などが注目を集めました。また、古い木を伐採して空き家のホテル改修木材に使い、地元の林業や大工の仕事を生み出して地域経済を循環させる「複数の課題を連携して解決する仕組み」など、非常に完成度の高い提案も行われました。このほかにも「ゴミの分別ポイント制度」、「太陽光エネルギーの船利用」、「安納芋狩りツアー」など、環境、観光、育児といった幅広い分野から豊かな未来へのアイデアが示されました。
発表後の講評では、行政や専門家の先生方から温かいアドバイスをいただきました。
西之表市の小山田 八重子副市長からは、提案された「避難所スタンプラリー」や「自転車ツアー」、「種子島弁の活用」といったユニークな発想へ高い評価をいただきました。また、グループで議論し島全体を俯瞰(ふかん)して考えることの重要性や、今後は世界中の仲間と議論を広げ、命や平和を大切にする姿勢へと繋げてほしいとの激励をいただきました。
中種子町教育委員会の鮫島 孝則教育長からは、町が抱える「空き家バンク」の運用難や「方言の衰退」といった実際の課題に触れながら、今回の提言の有効性を述べられました。教育行政の中でも地域の文化や方言学習を推進していく考えや、投票で多くの支持が集まった「ロケットマラソンの復活」への強い期待を示されました。
千葉大学大学院社会科学研究院の倉阪 秀史教授からは、それぞれの提案が「地域の弱みを強みに変えて新しい価値を生み出す」優れたものであったと総括をいただきました。さらに、2018年から継続しているこのワークショップを通じ、かつて高校生として参加したメンバーが今や大学生となり、ファシリテーターとして帰省して後輩をサポートしているという「世代間の美しい循環」が生まれていることへの称賛が贈られました。
今回のワークショップを通じて、生徒たちは客観的なデータから地域の未来を真剣に考える力を養い、異なる立場や世代の人々と対話することの大切さを学ぶことができました。提案された素晴らしいアイデアと、いただいた温かいお言葉を胸に、今後の学校生活や地域社会での探究学習をさらに深めていきたいです。
2026年09月03日(木)
2学期始業式
9月1日(火)、2学期始業式が行われました。

校長式辞では、2学期は体育祭や修学旅行などの学校行事があり、3年生にとっては進路実現に向けた大切な時期になることに触れ、「自分で決めた目標をあきらめず、本気で努力を重ねてほしい。高校時代に本気で努力した経験は、これからの人生を支える財産になります」と話されました。
また、充実した2学期を過ごすために「心と身体のリズムを整えること」の大切さについて話され、「毎日決まった時間に起きること」「夜のスマートフォンの使い方を見直すこと」「日々の小さな『できた』を大切にすること」の3つを生徒たちに呼びかけました。そして、「心と身体のリズムをしっかりと整え、最高のパフォーマンスを発揮できるようにしていきましょう。皆さん一人一人にとって、この2学期が大きく成長し、自分の可能性を広げる素晴らしい学期となることを期待しています」と激励されました。
その後、 進路指導部からは、夏休み中も3年生が学習や面接練習など、進路実現に向けて努力していたことに触れ、「最後まで気を抜かず、自分の夢をつかみ取ってほしい」と激励しました。また、1・2年生には、夏休みに経験したことや学んだことを、これからの学校生活に生かしてほしいと呼びかけました。
生徒指導部の先生からは、「目的」は最終的に目指す姿、「目標」はその目的を達成するために日々取り組むことであるとして、1日1日の目標を持ち、感情に左右されすぎずに積み重ねていくことの大切さについて話がありました。また、9月1日から変更された生活道路の法定速度についても触れ、交通ルールを守り、安全運転を心がけるよう呼びかけました。
2学期は、体育祭や修学旅行などの大きな学校行事も予定されています。それぞれが自分の目標を持ち、日々の学校生活や行事に取り組みながら、実りある2学期にしていきましょう。
2026年08月27日(木)
高齢者交流事業に参加してきました!(吹奏楽部)
8月26日(水)、中種子町福祉センターで行われた高齢者交流事業に、吹奏楽部が参加しました。
地域の方々と一緒に昼食をいただき、生徒たちは緊張しながらも会話を楽しみました。ボランティアの方々が作ってくださった料理はとても美味しく、心温まる交流の時間となりました。

昼食後は「男はつらいよ」や「演歌メドレー」などを演奏しました。演歌メドレーでは、「天城越え」や「つぐない」、「また君に恋してる」などの曲を歌を交えながら演奏し、地域の方々も口ずさみながら楽しんでいただけたようでした。

このような交流の場を設けていただき、貴重な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
2026年08月06日(木)
中学3年生の1日体験入学を実施
7月31日(金)、中学3年生を対象とした一日体験入学を実施しました。今年度は、種子島中学校、中種子中学校、南種子中学校から84名の生徒が参加し、学校説明や体験授業、校内見学ツアー、部活動体験を通して、本校の魅力を体験していただきました。

はじめに教頭が歓迎のあいさつを行い、「全ての生徒が笑顔とともに成長できる学校」という本校の教育目標を紹介しました。中学校生活で楽しかった思い出を参加者に尋ねながら、高校でも学校行事や部活動、授業を通して多くの笑顔が生まれることや、一人一人が大きく成長できる学校を目指していることを伝えました。また、「今日の体験を通して種子島中央高校の雰囲気を感じ、受験勉強の励みにしてほしい」と、中学生へエールを送りました。
続いて、生徒会が学校紹介を行いました。普通科、ミライデザイン科、情報処理科の3学科の特色をはじめ、文化祭やクラスマッチ、体育祭、修学旅行、郷土遠行などの学校行事について説明しました。さらに、部活動や購買部、通学バス、新制服など、学校生活に関する内容も紹介しました。最後には、本校の校章や、本校が舞台となったアニメ作品に関するクイズを行い、参加した中学生は楽しみながら本校への理解を深めました。
その後、教育課程について説明しました。3学科で学ぶ教科や授業内容、進路先などの違いを紹介し、自分の進路希望や学びたい内容に合わせて学科を選ぶことの大切さを伝えました。また、本校の少人数を生かした指導体制や、各学科で取り組んでいる特色ある学習についても紹介しました。
全体説明の後、中学生は4つの教室に分かれ、普通科の国語と理科、ミライデザイン科、情報処理科の体験授業に参加しました。それぞれの学科の特色を生かした授業を通して、高校での学びを体験しました。
ミライデザイン科と情報処理科では、先輩たちが授業内容や課題研究の取組について紹介し、中学生は高校生活や学びの様子に熱心に耳を傾けていました。
体験授業終了後は、校内見学ツアーと部活動体験に分かれて活動しました。校内見学ツアーでは、生徒会の案内のもと、ラボや購買部、体育館、福祉棟、情報処理棟、弓道場、音楽室、家庭科室など、校内のさまざまな施設を見て回りました。
部活動体験では、ソフトテニス部、バドミントン部、バレーボール部、剣道部、陸上部、野球部、サッカー部の中から希望する部活動を選び、在校生と一緒に練習を体験しました。中学生は、先輩からアドバイスを受けながら、競技の楽しさや本校の部活動の雰囲気を味わっていました。
半日という限られた時間でしたが、中学生の皆さんには、授業や施設見学、部活動体験を通して、本校の学びや学校生活の魅力を感じてもらうことができました。
中学生の皆さん、暑い中、御参加いただき、ありがとうございました。今回の体験が、今後の進路選択の参考になれば幸いです。
来年度、多くの皆さんと種子島中央高校で再会できることを、教職員・生徒一同、心より楽しみにしています。
2026年08月05日(水)
かごしまDXハイスクールシンポジウムに参加しました
7月31日(金)、ホテルウェルビューかごしまで「かごしまDXハイスクールシンポジウム」が開催され、本校からはミライデザイン科の生徒がオンラインで参加しました。このシンポジウムは、鹿児島県内33校の「DXハイスクール」指定校が集まり、高校で学ぶ教科「情報」が将来どのように役立つのかを明らかにすることを目的としています。

今年度は、「ゲームと情報」、「情報教育のその先へ」、「情報で変わるお茶づくりの未来」、「宇宙と情報」の4つのセッションが行われ、各分野の専門家から興味深い話を聞くことができました。情報はすでに、生活の中で欠かせないものになっています。今回、専門家から最先端の話を聞けたことは、教科「情報」を学ぶ生徒たちにとって貴重な体験となりました。
2026年08月04日(火)
吹奏楽部 第19回定期演奏会
今年度、鹿児島県吹奏楽コンクールで金賞を受賞した種子島中央高校吹奏楽部による第19回定期演奏会が、7月31日(金)、種子島こり~なにおいて開催されました。当日は多くの皆様に御来場いただき、部員たちは日頃の練習の成果を存分に発揮することができました。
プログラムは、クラシック、OB・OG共演、ポップスの3部構成で行われました。第1部のクラシックステージでは、「うつくしの島」などを演奏し、吹奏楽ならではの豊かな響きを届けました。続く第2部では、OB・OGの皆さんとの共演ステージを実施し、「Over The Rainbow」などを披露しました。世代を超えた温かな演奏に、会場からは大きな拍手が送られました。第3部のポップスステージでは、「美女と野獣」をはじめとする親しみやすい楽曲を演奏し、会場全体が手拍子や笑顔に包まれ、大いに盛り上がりました。
これまで吹奏楽部顧問の横田地教諭の指導のもと、生徒たちは日々練習に励んできました。その努力が実を結び、一人一人が最も輝けるステージとなりました。また、昨年を上回る来場者の皆様から温かい拍手や声援をいただき、生徒たちも大きな達成感を得ることができました。
御来場いただいた皆様、OB・OGの皆様をはじめ、演奏会の開催に御協力いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。
2026年08月04日(火)
専門的な学びに触れる大学出前授業
7月29日(水)、1年1組と2年1組の生徒を対象に、大学出前授業を実施しました。
この授業は、さまざまな学問について知ることで、新たな興味や関心を引き出し、進路選択の幅を広げることを目的として行われました。今年度は、3つの大学から講師をお招きし、3つの講座が開講されました。
【鹿児島国際大学 福祉社会学部児童学科】
「保育者の悩み」
講師 福島 豪 先生保育者を取り巻く問題について、賃金だけでなく、実際に現場で働く保育者が抱える悩みや、社会人として必要な心構えも含めて考えました。


【第一工科大学 工学部情報・AI・データサイエンス学科】
「AIが動画を作る!?音楽も作る!? AIのすごさを体験してみよう!!」
講師 山田 猛矢 先生動画や音楽、文章を作る生成AIをはじめ、顔認証や音声アシスタント、自動運転など、私たちの生活の中で活用されているAIについて学びました。また、AIの仕組みや歴史、便利さだけでなく、危険性や社会への影響についても考えました。


【志學館大学 人間関係学部人間文化学科】
「ことばを『観察』する」
講師 蒲地 賢一郎 先生普段何気なく使っている言葉を改めて観察し、「あれ?」「おや?」と感じる部分を探しながら、言葉の中に隠れている論理性や面白さについて考えました。


生徒たちは、それぞれの会場に分かれ、大学や学部の紹介を含む90分間の講義を受け、各分野の専門的な内容に触れ、大学での学びについて理解を深めました。
講義終了後には感想文を記入し、授業で学んだことや今後の進路について振り返り、自分の興味や将来について考える貴重な機会となりました。
御講義いただきました大学及び講師の皆様、ありがとうございました。
2026年08月03日(月)
おはなし会で紙芝居とアッチャメ踊りを披露しました
7月25日(土)、中種子町中央公民館で行われた「おはなしパレット」のおはなし会に、ミライデザイン科2年2組の生徒2名が参加しました。
はじめに、おはなしパレットの皆さんによる紙芝居や絵本の読み聞かせ、手遊びが行われ、子どもたちは楽しそうに見入っていました。
おはなし会の最後に、生徒たちがAI紙芝居「かたろうおじさんとアッチャメ」を披露しました。この作品は、中種子町野間の下田集落に伝わる、下田嘉太郎氏をモチーフにした郷土芸能「アッチャメ踊り」を題材にしたものです。アッチャメ踊りは、中種子町の無形民俗文化財に指定されています。


紙芝居の終了後には、生徒たちがアッチャメの歌と踊りを披露しました。会場の子どもたちや大人の皆さんも一緒に歌ったり、踊ったりし、会場は大いに盛り上がりました。

披露後には、おはなしパレットの皆さんから、「イラスト内の文字をなくした方が見やすい」などのアドバイスをいただきました。
今後は、いただいた助言を生かして作品をさらに改善し、8月6日(木)に鹿児島国際大学で開催される「高校生よかアイデア課題探究発表大会2026」で、これまでの活動の成果を発表します。
2026年07月31日(金)
業務改善研修会を実施しました
7月28日(火)、教職員を対象とした業務改善研修会を実施しました。本研修会は、教職員一人一人が業務改善について主体的に考え、学校全体で合意形成を図りながら、継続的に業務改善に取り組む体制づくりを目的として開催しました。



民間コンサルタント会社「先生の幸せ研究所」の庄子貴喜氏を講師にお迎えし、ワークショップ形式で研修を行いました。校時、学年経営・担任制、校務分掌、行事、諸会議、部活動、ICT活用などのテーマごとにグループに分かれ、日頃の課題や改善策について活発な意見交換を行いました。
それぞれのグループでは、「よりよい学校づくり」と「働きやすい職場づくり」の両立を目指し、実現可能な改善案について前向きな協議が行われました。
今回の研修で出された意見や提案を今後の学校運営に生かし、教職員が力を合わせて業務改善を進めることで、生徒一人一人へのより充実した教育活動につなげてまいります。
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