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2013年1月
2013年01月24日(木)
読書ボランティア「どんぐり」全国表彰伝達式
南種子町在住の本校生が構成する高校生読書ボランティアグループ
「どんぐり」が快挙を達成しました!
この度,長年にわたる読書運動の推進に尽くしてきたことが評価され,
優良読書グループ全国表彰として㈳読書推進運動協議会から
賞状と記念品が贈呈されました。
1月24日(木)に,南種子町の社会教育課長さんから伝達があり,
生徒たちに手渡されました。
「どんぐり」はこれまでも,平成22年度県青少年育成県民会議や,
県優良読書ボランティアグループなど多数の表彰を受けています。
今後も,読み聞かせが地域の子どもたちに喜ばれ,
更に親しまれるよう,活動を推進してほしいものです。
2013年01月23日(水)
3年生による特別清掃
1月23日(水),3年生全員が特別清掃を行いました。
これは,3年間お世話になった学校に何か少しでも恩返しが
できないかということから実現したそうです。
各クラス,教室の床や廊下を丹念に磨いたり,新聞紙で
窓を1枚ずつ拭いたり,高い場所の埃を丁寧に拭き取っていました。
限られた時間ではありましたが,職員も一緒に手伝うなどして
楽しみながら清掃に取り組んでいたようです。
終了後の校舎は,見違えるほどピカピカになりました。
2013年01月17日(木)
種子島歴史自然講話
1月17日(木)の総合的な学習の時間に,
1学年普通科の生徒を対象とした種子島歴史自然講話が行われました。
南種子町教育委員会から石堂和博氏を講師にお招きし,
約6千年前の種子島人の生活ぶりや,宝満神社の木に登っての
鴨猟の様子などについて,クイズや豊富な写真を交えて
お話していただきました。
「狩猟民族の生活が農耕社会の人々や現代人の生活より
豊かだった。」,「一日わずか3時間程度の狩りや食料拾いを
するだけで,残りの時間は友人との会話や趣味に時間を
使っていた。」など,驚きとともに考えさせられる内容ばかりでした。
最後は,自分自身を知るためにも,種子島のことをよく知ることが
有益であると締めくくられました。
これを受けて,1月24日(木)には,同じく1年生を対象とした
種子島歴史自然研修も実施される予定です。
2013年01月15日(火)
種子島の将来を語る会
1月12日(土),中種子町防災センターで「種子島の将来を語る会」が開催され,
本校生徒会執行部の6人が参加しました。
この会は,種子島を背負って立つ学生と,一般の参加者が
意見交換を通じて,種子島の将来について語ることを目的として行われ,
本校と種子島高校,中種子中と種子島中の4校から27人の生徒が参加しました。
討論では,「種子島の農業や漁業についてどう思うか。」や
「どんな島になれば人口が増えるか。」などやや難しいテーマが与えられました。
これに対し,本校生徒会長の俣木君が「安納芋は品質の良さで有名であるが,
今後はいかに売り込むかなど販路の拡大に努めることが大切だと思う。」
と議論を方向付ける発言をするなど,執行部の一人一人が本校の代表として
役割を果たしてくれました。
2013年01月08日(火)
3学期始業式
1月8日(火),3学期始業式が行われました。
校長式辞では,1・2年生に向けては「初心に返って学習・生活面を見直し,
目標をしっかり持って生活してほしい。」との激励があり,
3年生に対しては,「高校生活最後の学期である。
“有終の美”を飾れるよう,一日一日を大切に過ごしてほしい。」と
メッセージが送られました。
3年生は,学校に登校する日がとうとう1か月を切りました。
残された日々をいかに有意義に過ごしていくのか
考えながら,3月1日の卒業式を迎えてほしいものです。