3月25日(火) 本校体育館において,令和6年度離任式が行われました。
今年度は4名の先生方が転退職となり,異動される先生方からお別れの挨拶がありました。その後,生徒を代表して生徒会長の富田 歩さん(普通科2年)が転退職される先生方の1人1人に思い出と感謝の言葉を述べました。最後に生徒・職員・卒業生が花道を作り,全員で送り出しました。
4名の先生方の新任地での更なる御活躍をお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました。
令和7年度 生徒会スローガン 「 創 」 ~生徒が中心の学校に~
4月11日(金),部活動紹介が体育館にて行われました。
種子島中央高校には,運動系部活動10,文化系部活動4,同好会1の合計15種類の部活動があり,生徒会執行部を含めた16の団体が,新入部員獲得に向け,工夫を凝らした紹介をしてくれました。
4月9日(水),令和7年度 対面式が行われ,新入生72名と2・3年生140名の計212名が初めて体育館に集いました。
校長挨拶では,「”環境が人を育てる”という言葉がありますが,本校の環境を作るのは君たちです。ありがとう,がんばろうね,などの優しい言葉や前向きな発言があふれる環境にし,みんなが笑顔とともに成長できる学校にしていきましょう。」と話がありました。
次に,生徒会を代表して,生徒会長の富田歩さん(普通科3年)が「これから始まる高校生活は想像以上に早く,あっという間に過ぎていきます。悔いのないよう,勉強や部活動など自分の好きなこと・やりたいことに,たくさんの時間を使ってください。ともに種子島中央高校を盛り上げていきましょう!」と歓迎の挨拶をしました。
新入生代表あいさつは,ミライデザイン科の平畠悠月さん(中種子中学校出身)が行い,「高い目標を持ち、楽しい学校生活を送るとともに、先輩方とよき伝統を作る一員として、3年間、勉強や部活動などに励んでいきたいと思います。」と堂々と述べてくれました。また,各学級の代表生徒から,クラスの紹介や学級目標,頑張りたいことなどの発表がありました。
新入生の皆さんは先輩方と初めて顔を合わせ,高校生になった実感がより一層強くなったのではないでしょうか。種子島中央には頼りになる先輩達がたくさんいます。困ったことがあったら,いつでも相談してくださいね。
4月8日(火),多くの来賓・保護者の皆様に見守られながら第18回入学式が挙行され,普通科25名・ミライデザイン科14名・情報処理科33名,合計72名の入学が許可されました。
校長式辞では「魅力あふれる種子島中央高校に入学したことを誇りに思い,本日の感激を忘れないでいただきたい。有意義な学校生活を送ることで,自己実現を図るとともに,さらに本校を発展させてほしいと願っています。」と述べられました。また,現代社会はVUCA(Volatiltty"変動性"・Uncertainty"不確実性"・Complexity"複雑性"・Ambiguity"曖昧性")の時代と言われていることから,「これからは予測困難で,正解がひとつには定まらない時代を生きていかなければなりません。これから授業で学ぶ基礎学力はもちろん,様々なことに関心を持って,周りの人と協働して新しい価値を作り出していく力,何事にも積極的に挑戦しようとする意思,簡単には折れないしなやかさを,高校生活で身につけてほしいと思います。」と述べられました。
また,誓いの言葉では,新入生を代表して普通科の中島晴さん(中種子中学校出身)が「新しい制服に身を包み,少しの不安と,これからの高校生活への大きな期待に胸をふくらませながら,新しい一歩を踏み出そうとしています。種子島中央高等学校にふさわしい伝統を築き上げることをここに誓います。」と力強く宣誓しました。
(校歌披露の様子です。2・3年生が元気よく歌ってくれました。)
種子島中央高校に入学された72名の皆さん,入学おめでとうございます。これから始まるかけがえのない青春の3年間,果敢に挑戦し続け,一人ひとりが笑顔とともに成長できるよう,一緒に頑張っていきましょう。
4月7日(月),令和7年度 始業式が行われました。
校長式辞では,iPS細胞の研究でノーベル賞を受賞した山中伸弥さんが影響を受けた言葉「成功する秘訣はVW(Vision/Work hard)である」を紹介され,「今日から新学年での日々がスタートします。早く慣れてほしいですが,”今年1年頑張るぞ!”という初心は忘れないでください。忙しい毎日だからこそ,ビジョン(目標)を見失わないことが大切です。一人ひとり,ビジョン(目標)を再度思い起こす,またはじっくり考えて,新年度を過ごしてください。」と話がありました。
日頃から,本校の教育活動に御理解・御協力いただき,ありがとうございます。令和7年度も生徒達の成長のため,より一層充実した教育活動を目指してまいります。昨年度同様,皆様の温かい御支援と御協力をよろしくお願いいたします。
4月7日(月),3月末に4名の先生方とのお別れがありましたが,新たに5名の先生方をお迎えして,令和7年度 新任式が行われました。
式では,新任の先生方から挨拶をいただいた後,生徒会長の富田歩さん(普通科3年)が歓迎の言葉を述べました。
5名の先生方,これから一緒に種子島中央高校を盛り上げていきましょう,よろしくお願いします。
3月25日(火) 令和6年度3学期終業式が本校体育館で実施されました。
学校長から「この一年を振り返って,もし,自分の行動や言葉,それから振る舞いに反省すべきところがあったら,しっかりと反省してもらいたいと思っています。学校は皆さんを小さな大人として尊重しようと言ってきました。私たちは一人では生きていけません,社会においても同じことです。この種子島中央高校も一つの社会です。さまざまな考えの仲間がいます。ときにはクラスや部活動でうまくいかないこと,自分の考えていたようにできないことがあるかもしれません。だからこそ,周りの人たちとの思いを理解しながら,みんなで進んでいかなければいけません。そして,少しだけ勇気があれば,自分の行動で,周りの人を幸せにできるチャンスがあることを心に留めておいてほしいと思います。『学校は小さな社会だ。より良い社会にするために,君たちは自覚と責任を持て。学校は君たちを大きな子供ではなく,小さな大人として尊重しよう。』小さな大人の集団として,周りの人々に寄り添える大人になってほしいと願っています。」と式辞を述べられ,最後に,「ここにいる生徒の皆さんが仲間とともに多様な意見を身につけ、さらに成長されることを願ってます。」と話されました。
その後,進路指導等,各係の先生から話がありました。
春休み中,怪我や事故がないように4月には全員元気な姿で新年度がスタートできることを願っています。
3月25日(火) 本校体育館において,令和6年度離任式が行われました。
今年度は4名の先生方が転退職となり,異動される先生方からお別れの挨拶がありました。その後,生徒を代表して生徒会長の富田 歩さん(普通科2年)が転退職される先生方の1人1人に思い出と感謝の言葉を述べました。最後に生徒・職員・卒業生が花道を作り,全員で送り出しました。
4名の先生方の新任地での更なる御活躍をお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました。
3月25日(火) 表彰伝達式を本校体育館で実施しました。詳細は以下のとおりです。
【2024年度 SDGs QUEST 未来甲子園 鹿児島大会】
SDGs QUESTアクションアイデア最優秀賞 ミライデザイン科1年2組
近田 朔太郎 進藤 若狭 本藏 琉那
【令和6年度 第3回日本漢字能力検定】
2級合格 砂坂 侑愛(普通科2年)
渡邉 彩 (普通科2年)
表彰された生徒の皆さん,おめでとうございます。
3月17日(月) 本校体育館において,熊毛支庁(森薗様),熊毛地区担当キャリアガイダンススタッフ(今給黎様)の協力をいただき,1・2年生を対象に3学期進路ガイダンス(島内企業ガイダンス)を実施しました。
地元で活躍する方々,島内企業の担当者から話を聞き,地元企業の魅力を再発見するとともに,将来的に地元就職を視野にいれた進路意識の高揚を図ることを目的として実施しています。前半は地元企業(5社)の方をお招きし「種子島の暮らしを支える職業人座談会」を,後半は事前に希望した島内企業に分かれて,10社の企業による会社説明会を実施しました。
生徒達は,この座談会ならびに会社説明会を通して,地元の魅力を再発見できたものと思います。今後,多くの生徒が地元の企業に就職してくれることを期待したいと思います。
お忙しい中,御参加いただいた方々,本当にありがとうございました。
3月3日(月) 本校体育館で,第15回卒業式を挙行しました。
式辞では学校長が「『人は生きる中で,何度も選択を迫られる。そのたびにこの道が正しいのかと不安に思うこともある。しかし,大切なのは,選んだ道が正しかったと思えるように,自ら努力し続けることだ。』これは,医師であり28歳で宇宙飛行士候補生に選ばれた米田あゆさんが,研修医時代に先輩医師からかけられた言葉です。皆さんのこれからの人生も,まさに選択の連続です。予想もできない出来事や自分の価値観を揺さぶるような経験が待ち受けていることでしょう。どんな選択も,自らの努力によって「正しい道」に変えていくことができます。新たな価値を見つけるチャンスでもあります。皆さんが,この種子島中央高等学校で学んだ,仲間と支え合い,新たなことに対しても前向きに取り組む姿勢とともに,この種子島の地で身に付けた他者を大切にする心を持ち続けることで,自らの選択を「正しい道」とし,より良い人生を築いていくことを心から願っています。」とはなむけの言葉を卒業生に贈りました。
在校生代表送辞では,永松 由衣さん(普通科2年)が,「新しい世界に飛翔していく先輩方に,『できると思えばできる,できないと思えばできない。これは揺るぎない絶対的な法則である。』と,かつてプロボクサーであったモハメド・アリ氏の言葉を贈り,先輩方には、可能性に満ち溢れた未来が待っています。何事に対しても、”自分はできる。”と思い、挑戦してください。そして、先輩方、一人ひとりにしか作れない素晴らしい人生を手に入れてください。」と言葉を述べました。
卒業生代表答辞では山浦 凛さん(普通科3年)が,これまでの高校生活3年間を振り返り,お世話になった先生方をはじめ,保護者,地域の方々,一緒に卒業を迎えた友人に感謝の気持ちを伝え,「未来は決して決まったものではなく,自分の捉え方や行動次第で変えられます。だからこそ,どんな時も自分の置かれた状況を前向きに捉え,成長の糧としていきたいと考えています。これからも多様な人々と関わりながら,三年間で培ってきた力を発揮することで未来を切り拓き,社会に生かしていきます。卒業はゴールではなく,新たなスタートです。いつの日かまた,成長した姿でみなさんに再会できることを願っています。」と卒業の決意を述べました。
卒業した57人の皆さん,御卒業おめでとうございます。皆さんの未来が笑顔にあふれ,幸せなものになることを祈っています。新たなステージでも自分らしさを見失わず,輝き続けてください。ずっと応援しています。