第1回 防災避難訓練

公開日 2026年07月22日(Wed)

 7月15日(水)、第1回 防災避難訓練を実施しました。今回は、災害発生時に近い状況で避難行動を確認するため、生徒には訓練の日時を事前に知らせずに行いました。

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 訓練は、地震発生後、調理実習室から火災が発生したという想定で実施しました。生徒たちは、校内放送や職員の指示を聞きながら、体育館前の広場へ避難しました。避難完了までにかかった時間は3分21秒で、全体として落ち着いて行動することができました。

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 避難完了後は、暑さを避けるため体育館へ移動し、中種子分遣所の方から講評をいただきました。職員が受信板で出火場所を確認し、情報を共有して校内放送につなげていたことや、生徒が職員の指示を聞いてスムーズに避難できていたことを評価していただきました。

 一方で、避難中に一部で私語が聞かれたことについて、わずかな油断が命に関わることもあるため、放送や指示を確実に聞くことが大切であると御指摘をいただきました。また、実際の災害時には、煙が充満したり、窓ガラスが割れたり、放送が聞き取りにくくなったりすることもあるため、どのような状況でも冷静に判断し、行動する必要があると教えていただきました。

 続いて、「津波てんでんこ」について講話をしていただきました。津波の恐れがあるときは、家族や友人を探しに戻らず、一人一人が自分の判断ですぐに高い場所へ避難することが大切です。これは自分勝手に逃げるという意味ではなく、まず自分の命を守り、家族も避難していると信じることが、互いの命を守ることにつながるという教えです。強い揺れや長い揺れを感じたら、津波警報を待たずに行動することの重要性を教えていただきました。

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 最後に瀬戸口校長から、私語をせずに放送や指示をよく聞くことや、校舎を出てからは、より迅速に避難することについて話がありました。また、今回の避難経路や自分の行動を振り返り、災害が起きたときにどのように行動するかを具体的にイメージしておくことの大切さが伝えられました。

 災害は、いつ、どこで発生するか分かりません。今回の訓練を、いざというときに自分や周囲の人の命を守るための行動について考える機会にしてほしいと思います。

 御指導いただきました中種子分遣所の皆様、誠にありがとうございました。