行事
2022年04月07日(木)
令和4年度 第15回入学式
4月7日(木) 本校体育館において,第15回入学式が挙行されました。
今年度の新入生,普通科33名,情報処理科30名 計63名の入学が許可されました。
式では,青谷有美代校長から次のような式辞がありました。
これからの3年間で心がけて欲しいことを2つお話します。
1つ目は「自律できる人になる」ということです。3年後,この学び舎を出て,社会へ旅立つときには文字通り自分一人の力で困難な世の中に立ち向かっていく力を備えている必要があります。今年4月から,成人年齢が18歳となり,皆さん方の多くは,高校3年時には,成人となります。これまでの15年間とは違い,自分の目で物を見,判断し,考え,そして行動できる力が必要です。
そのためは,これまでの幼な心を捨て去り,思いどおりにならない時でも逃げ出さず,常に自分を律することが大事です。3年間の学校生活において目の前のことから逃げずに挑戦しつづけて欲しいと思います。
2つ目は「物事の本質を大事にする人になる」ということです。今やSNSやネットを介することにより瞬時に様々な情報を得ることができます。格段に便利になった一方で,手に入れた情報に惑わされることもあります。しかし,物事には必ず揺るぎないもの,最も大事なもの,本来の価値があります。そんな物事の本質を見抜ける力を身につけて欲しいと思います。
そのためには,「学ぶ」こと,「学び続ける」ことです。そして,周りの仲間たちと「ともに学ぶ」ことも必要です。高校は,学びの場です。学ぶ分野,一人ひとりの興味・関心は異なることと思いますが,自ら求めて学び続けて欲しいと思います。続いて,PTA会長の雨田展幸様から祝辞がありました。
皆さんはこの3月に9年間の義務教育を終えました。
そこから,向学のために自ら進路選択を行い種子島中央高等学校へ進学されました。進学にあたり皆さんは,様々な決断を下してきたと思います。
たとえ周りの人々から様々な助言をもらっても決断の直前にいるのは自分です。つまり自分の行動は,いかなる時も自分が決めているという事になります。
今日,みなさんがこの場にいることは皆さん自身の決断の結果という事になります。決断して行動に移すことは,自立への第一歩です。皆さんはこれをすでに実践しています。自分の決断や行動に自分の未来を作るチャンスがあることを存分に感じて欲しいと思います。という暖かいお言葉をいただきました。最後に新入生を代表して,山口奈々さん(中種子中出身)が誓いの言葉を述べました。
新しい制服に身を包み,少しの不安と,これからの高校生活への大きな期待に胸をふくらませながら,新しい一歩を踏み出そうとしています。先生方・先輩方のご指導に従い、この種子島中央高等学校にふさわしい伝統を築き上げることをここに誓います。入学した63名のみなさん,ご入学おめでとうございます。本校の生徒であることに誇りを持ち,共に伝統を築いていきましょう。
2022年04月06日(水)
令和4年度始業式
4月6日(水)本校体育館において,令和4年度1学期の始業式が行われました。
式では,青谷有美代校長から次のような式辞がありました。
今日から令和4年度の学校校生がはじまります。皆さんにとって高校2年生,3年生としての新しい生活が始まります。皆さんにとって高校生活の意義は何ですか。(将棋の藤井聡太さんが,高校3年次に卒業を待たずに,高校を去ったエピソードを交えながら)自分なりにここにいる意味,高校で学ぶ意味を,今一度考えてほしいと思います。
高校は学びの場です。学びとは,狭い意味での勉強ではなく,「変わる」ことです。皆さんの可能性は無限大です。自分で限界を決めずに,今日から始まる一日一日を一生懸命に過ごし,自分を「変えて」いってほしいと願っています。
皆さんが,この1年,健康で豊かに暮らし,高校生活を楽しんでもらうことを祈念します。日頃から,本校の教育活動に御理解・御協力をいただき,誠にありがとうございます。
令和4年度も生徒達の成長のため,教職員一丸となって,より一層充実した教育活動を目指してまいります。昨年同様,皆様の温かい御支援と御協力をよろしくお願いします。2022年04月06日(水)
新任式
4月6日(水) 本校体育館において,新任式が行われました。3月末に9名の先生方とお別れし,4月に入り新たに新校長先生をはじめ6名の先生方をお迎えし,令和4年度がスタートしました。
はじめに,竹之内 武教頭先生から新任者の紹介があり,新任者の先生方が挨拶をされた後,生徒を代表して生徒会長の森 海偉くん(普通科3年)が歓迎のことばを述べました。
2022年03月23日(水)
進路ガイダンス
3月23日(水) 5・6限目,本校体育館において1・2年生を対象に進路ガイダンスが行われました。
地元で活躍する方の講演や島内企業から会社説明と聞く機会を確保し,地元の魅力を再発見するとともに,将来的に地元就職を視野にいれたキャリアデザイン形成と進路意識の高揚を図ることを目的として行われ,5時間目は,1・2年生全員で,「1,400㎞離れた故郷との付き合い方」と題して,一般社団法人LOCALーHOOD理事 湯目 様による講話,6時間目は,事前に希望した島内企業に分かれて,15社の企業による説明会をしていただきました。
生徒達は,この講演ならびに会社説明会を通して,地元の魅力を再発見できたのではないでしょうか。また,多くの生徒が地元の企業に就職してくれることを期待したいと思います。
お忙しい中,講話ならびに説明会に参加していただいた方々,本当にありがとうございました。2022年03月15日(火)
2学年「成年年齢引き下げに伴う出前教室」
3月15日(火),2限目に本校体育館で2年生を対象とした「成年年齢引き下げに伴う出前教室」が実施されました。これは次年度に成年を迎える生徒たちが,法的なものの考え方等を身につけ,健全な社会の構成員となることを目的として行われました。鹿児島地方検察庁から検事の谷口大和さんをお招きして「①18歳から「大人」とは?②18歳になるとなにができるのか?③事件を起こしたらどうなるの?④裁判員裁判の裁判員に選ばれます」等について講話をしていただきました。法律の話から実際に起きた事件の話まで幅広い内容を生徒たちは静かに聴いていました。お忙しい中,講話をしてくださいました鹿児島地方検察庁検事の谷口さん,本当にありがとうございました。
18歳を迎える生徒の皆さんは,これから健全に過ごすためにも,正しい知識や法的なものの考え方についてさらに身につけていきましょう。
2022年03月01日(火)
令和3年度 第12回卒業式
3月1日(火) 本校体育館で第12回卒業式が開催されました。本年度は,普通科54人・情報処理科29人,合計83人が卒業を迎えました。新型コロナウイルス感染症対策を行ったうえで,御来賓2人と卒業生・保護者及び教職員のみの参加という形での卒業式でした。
式辞では古江 龍二校長が「皆さんにとっての卒業式とは,別れではなく,それぞれがさらに志高きところへ挑戦するための,新たなる出発の儀式です。顔を上げ,胸を張り,一人ひとりが何ら臆することなく,本校の校訓である「自律」「敬愛」「調和」の具現化を目指し,これからも邁進してください。瞳輝く皆さんが,更に輝かしい鹿児島の,そして日本の未来を創りあげることを心から祈念いします。」と述べられました。
在校生代表送辞では,上妻 咲希さん(普通科2年)が,「私たち後輩は、先輩方が受け継ぎ築きあげてくださった伝統を引き継ぎ,種子島中央高校をより一層素晴らしい,笑顔の輪が広がる学校にできるよう努力してまいります。」と述べ,卒業生代表答辞では廣濱 葵さん(普通科3年)が,これまでの高校生活3年間を振り返り,お世話になった先生方をはじめ,保護者,地域の方々,一緒に卒業を迎えた友人に感謝の気持ちを伝えるとともに,「人との出逢いはその人の人生を大きく変える可能性を秘めています。時にはそれが心に傷をつけることもあるけれど,その傷を癒やしてくれるのもまた人との出逢いです。ここ種子島中央高校で多くの優しい方々に出逢ったことから,私たちの物語は始まりました。そこで深めた絆を大切にしながら,次の新たな出逢いを求め,新たな自分の物語を創り出すために,この学び舎を離れようと思います。」と述べました。
卒業した83人の皆さん,御卒業おめでとうございます。皆さんの未来が笑顔にあふれ,幸せなものになることを祈っています。新たなステージでも自分らしさを見失わず,輝き続けてください。ずっと応援しています。
2022年02月28日(月)
令和3年度 表彰伝達式・授賞式
2月28日(月) 表彰伝達式・授賞式がありました。詳細は以下のとおりです。
第32回鹿児島県高等学校揮毫大会
翰墨銀賞 臨書部門
広 浜 夏 綺(普通科3年)
<全国商業高等学校協会主催
全商簿記実務検定
<1級合格>
小 村 優 華(情報処理科3年)
中 島 諒 男(情報処理科3年)
浦 口 美 邑(情報処理科2年)
小山田 昴 成(情報処理科2年)
德 永 光 希(情報処理科2年)
全商商業経済検定
<1級合格>
中 島 諒 男(情報処理科3年)
小山田 昴 成(情報処理科2年)
県教育委員会賞
大久保 美 海(普通科3年)
織 部 真 夕(普通科3年)
四 元 莉 里(情報処理科3年)
産業教育振興中央会賞
小 村 優 華(情報処理科3年)
県産業教育振興会賞
中 島 諒 男(情報処理科3年)
全商成績優秀者賞
大 松 天 斗(情報処理科3年)
全商4種目1級合格者
大 松 天 斗(情報処理科3年)
小 村 優 華(情報処理科3年)
全商3種目1級合格者
中 島 諒 男(情報処理科3年)
3か年皆勤賞
馬 場 まひろ(普通科3年)
日 高 千 尋(普通科3年)
坂 口 大 仁(普通科3年)
中 島 幸 樹(普通科3年)
小 村 優 華(情報処理科3年)
南種子さわやか子供表彰
読書賞
福 島 頼 音(情報処理科3年)
親切友情賞
八 汐 倫 樺(普通科3年)
あいさつ賞
河 野 翔 太(情報処理科3年)
リーダー賞
立 石 優 羽(普通科3年)
学芸賞
松 井 隆之介(情報処理科3年)
スポーツ賞
立 石 優 星(普通科3年)
ボランティア賞
砂 坂 藍 琉(普通科3年)
メディア賞
日 高 千 尋(普通科3年)
なかたねの子表彰
勤労奉仕賞
谷 口 小 幸(普通科3年)
親切友情賞
利 川 愛 梨(普通科3年)
体育賞
秋 田 沙 耶(普通科3年)
学芸賞
中 島 幸 樹(普通科3年)
読書賞
岩 崎 滉(普通科3年)
リーダー賞
中 村 真 帆(情報処理科3年)
岩崎賞
濱 葵(普通科3年)
表彰・授賞された皆さん,おめでとうございます。
2022年02月28日(月)
同窓会入会式
2月28日(月),令和3年度第12回卒業生同窓会入会式が本校体育館で行われました。
はじめに同窓会長あいさつでは,第1回卒業生で同窓会長の梶原貴史さんから,3年生へ同窓会入会への歓迎の言葉が贈られました。「卒業してからも何かに挑戦し続け,他人のためにではなく自分のために人生の選択を行うことを大切にしてください。私たち同窓会もみなさんを応援しています。」と挨拶されました。
新入会員入会のことばでは,学年代表の中島諒男さん(情報処理科)が「種子島中央高校で過ごした3年間は,学業・部活動に励み,先生方・先輩方・後輩たちとの関わりの中で心身ともに成長したように思います。4月から一人ひとりが新しい環境で生活をスタートしますが,種子島中央高校の卒業生という誇りを胸に歩んでいきます。私たちも同窓会の一員として,母校の発展のために協力したいと思います。」と述べました。
最後に古江龍二校長からは「同窓会とは知らない人であっても皆さんを助けてくれる存在です。社会が揺れるときこそ人々が手を取り合って生きることが大切です。皆さんが困っているときや助けを必要としているときは,ぜひ同窓会を頼ってほしい。そして将来,皆さんには本校の先輩として後輩を助ける活動をしてほしいと思います。これからも皆さんの幸多い未来を願っています。頑張ってください。」と話がありました。
本日,第12回卒業生83人(普通科54人・情報処理科29人)の入会により,本校同窓会の会員数は1,222人(普通科卒業生887人・情報処理科卒業生335人)となりました。同窓会の皆様,今後とも母校の発展のために御協力をよろしくお願いいたします。
2022年02月25日(金)
3年生による進路体験発表会
2月24日(木)4限目に,本校体育館で1・2年生に向けた3年生による進路体験発表会が実施されました。3年1組から清水宙さん,日髙千尋さん,3年2組から砂坂藍琉さん,中島幸星さん,3年3組から坂下玲さん,揃百々果さんの6人が,大学・専門学校・民間企業・公務員をそれぞれ受験し進路決定するまでの体験を発表しました。3年生は「進路先」「実際に取り組んだこと」「試験内容」「1・2年生へのアドバイス」等これまで感じてきた不安や焦り,受験を乗り越えるために必要なことや周りの協力の有り難さなどをわかりやすくまとめ,短い時間ではありましたが熱心に話していました。1・2年生はメモを取りながら,先輩の体験談を真剣に聴いていました。
後輩のために快く引き受け,今まで経験し感じてきた多くの大切なことを伝えてくれた6人の3年生の皆さん,ありがとうございました。1・2年生の皆さんは進路実現のために積極的に行動していきましょう。
2022年02月10日(木)
3学年「租税教室」
2月10日(木),2限目に本校体育館で3年生を対象とした「租税教室」を行いました。これは税の意義や役割を正しく理解,認識することを目的として毎年実施しています。今回は,情報処理科の荻迫教諭に講話をしていただきました。
講話では「なぜ税を納めなければならないのか」「私たちの暮らしの中にどのような税があり,その税はどんなことに使われているのか」など,スライドや動画を交えてわかりやすく説明をしていただきました。また実体験を紹介しながら,これから社会人として気をつけて欲しいことなどの話もありました。生徒たちは,興味深く話を聴いている様子でした。
2022年02月04日(金)
郷土遠行
2月4日(金) 第14回郷土遠行(南種子町の種子島宇宙センターから本校までの22.2km)が天候にも恵まれ,新型コロナウィルス感染防止を徹底しながら実施されました。
絶好の遠行日和となり,参加した1・2年生はそれぞれのペースでゴールを目指しました。トップは,男子が1時間43分45秒で小山田 昂成さん(情報処理科2年),女子が2時間27分48秒で日高 葵さん(普通科2年)でした。地域の方々や保護者の皆様からの声援に元気をいただきながら,踏破することができました。また,各チェックポイント等で御協力いただきましたPTAの皆様,ありがとうございました。2022年02月03日(木)
「総合的な探究の時間」発表会(1年)
2月2日(水)7限目に,2年生に引き続き普通科1年生を対象とした「総合的な探究の時間」発表会を地歴公民教室で行いました。10月以降の「総合的な探究の時間」を使って,自分たちで決定した後期の研究テーマについて調べたことをまとめ上げ,研究成果をこの発表会で披露しました。生徒たちは各グループの発表を静かに聞き,クイズがでると盛り上がり楽しんでいる様子でした。
発表の内容は以下の通りです。選出された6グループが発表しました。
①ジブリ作品について ②献血について ③意外と知らない法律 ④おすすめの映画紹介 ⑤手話 ⑥アンパンマンに込められた思い
2022年02月02日(水)
「総合的な探究の時間」発表会(2年)
2月1日(火)7限目に「総合的な探究の時間」発表会が視聴覚室で実施されました。普通科2年生が「総合的な探究の時間」に,自分たちで決定した研究テーマについてインターネット等を利用しながら調べたり聞き取り調査などを行ってまとめ上げ,この発表会でこれまで研究してきた成果を披露しました。コロナ禍の中インターンシップが実施できなかったということもあり,特に職業について研究を深めました。前半は2年2組の生徒がパソコン等を使って発表し,後半は2年1組の生徒がディベートを行いました。生徒が司会を務め,スムーズに発表会は進みました。
発表の内容は以下の通りです。選出された5グループが発表しました。
①種子島の店~Aコープ他~ ②メイクアップアーティスト,ネイリスト ③整体・整骨 ④保育園・幼稚園 ⑤ディベート~日本は義務教育において,飛び級制度を導入すべきである。是か非か~
2022年02月01日(火)
3学年集会
1月31日(月),4限目に体育館で3学年集会を行いました。3年生は2月1日(火)から2月27日(日)まで自宅学習期間となるため,生徒指導部・進路指導部・保健部・交通係・3学年主任から自宅学習期間を有意義に過ごすための話をしていただきました。
生徒の皆さんは先生方の話を心に留め,自宅学習期間を使って進路先での学習に備え,また社会人としての準備を十分にし,多くの方々に祝福されるよい卒業式を迎えられるように充実した時間を過ごすよう心がけてください。
自宅学習中の登校日は,2月10日(木),17日(木),24日(木)。2月28日(月)は卒業式予行,3月1日(火)は卒業式となります。
2022年01月31日(月)
研究授業
1月28日(金),3限目に教科横断型授業開発支援プログラムの研究授業が実施されました。今回は2年1組のコミュニケーション英語の授業で行われ,この授業ではほぼ日本語を使わず,英語で授業が進められます。以前,総合的な探究の時間に日本語で行ったディベートをもとにさらに理解を深め,この研究授業で英語を使ってディベートを行いました。生徒たちは関心のあるトピックについて,肯定と否定のグループにわかれて交互に意見を出し合う中で,お互いの意見を聞き漏らさないように集中している様子が印象深く,先生方にアドバイスをもらいながらグループ内で意見をまとめ発表していました。真面目な雰囲気の中に笑顔も見られ,楽しく授業がすすめられました。
2022年01月24日(月)
全校朝礼
1月24日(月)全校朝礼がありました。
新型コロナウィルス感染防止対策として,3密を避けるため,各教室で校内放送での実施となりました。
古江龍二校長が講話の中で,卒業を間近に控えた3年生に2つのお願いをしました。
1つ目は,「考えて行動してほしい」ということです。
いままでは,家族という庇護,学校という庇護の存在から守られてきました。これからは自分自身で決めなければいけない場面にたくさん遭遇していきます。安易に決断してはいけない。
今年の4月からは18歳が成人年齢になります。成人年齢になると,さまざまな事が自分で決定することができるようになります。ぜひ,高校を卒業するにあたって,成長するにあたって考えて行動するということを意識してほしい。
2つ目は,「心を磨いてほしい」ということです。
日本を代表する経営者で,京セラの創業者である稲森和夫さんの著書「京セラフィロソフィ」の中で,「たとえどんなすばらしい業績を上げる会社でも,スタートが自分たちだけの利益や都合で出発したものは,必ず失敗する」と言う意味の「動機善なりや、私心なかりしか」という言葉をもちいて「社会のために何かできるのか?」それを探そうという意識の中でスタートすることは,自分自身を長い目で見たときに成長させてくれ,そして幸せな生活を運んでくれるというように言われています。心を磨いて,みなさん自身が社会の一員として少しでもいい社会になるように考え行動すること,それが自分自身の幸せにつながっていくということを是非考えておいてほしい。考えること,心を磨くこと,この2つを意識してください。皆さんの今後の生き方の指針になればと思います。
それぞれの立場で,皆さんが今後よりよい人生をますます送ってくれることをこころから期待したいと思います。2021年12月24日(金)
2学期終業式
12月24日(金) 本校体育館において,2学期終業式がありました。
古江 龍二校長が式辞の中で,2学期を振り返りながら,これまで講話されたことのお願いがありました。
また,進路について取り上げて,1・2年生に対して,「高校で行っている活動が進路に直結しており,高校において何をしたか,自分が将来を見据えて何ができたか,それによって進路が大きく変わってくる。今のうちに,自分の進路を考えることを始めてほしい。自分の進路実現のために精一杯頑張ってください。」と話されました。
終業式のあと,生徒指導部・進路指導部から冬休みを迎えるにあたっての話がありました。明日から冬季休業,長い休みにはいります。一年の計は元旦にあり,という言葉があるように,来年一年,「どういう年にしよう」ということを考える時間をもってもらいたいと思います。また,いろいろな経験を積んで自分自身の視野を広げていってほしいと思います。
2021年12月24日(金)
表彰伝達式
12月24日(金) 本校体育館において,表彰式および表彰伝達式がありました。詳細は以下のとおりです。
【2学期クラスマッチ】(1位のみ)
バレーボール 男子 3年1・2・3組合同チーム
女子 3年1・3組合同チーム
サッカー 男子 3年3組Bチーム
女子 2年3組Aチーム【鹿児島県高等学校新人体育大会】
柔道競技 個人 78㎏超級 第1位 日髙 葵(普通科2年)【第66回鹿児島県吹奏楽コンクール】 高等学校B部門 県代表
【第17回南九州小編成吹奏楽コンテスト沖縄大会】 銀賞
【鹿児島県児童生徒作文コンクール】 特選 西野 もも(普通科1年)
【第2回かごしま空き家活用コンテスト】 アイデア部門 優秀賞
【令和3年度 熊毛地区高体連秋季大会】(1位のみ)
硬式野球
女子バレーボール
硬式テニス 女子シングルス 浦門 美空(普通科2年)
女子ダブルス 浦門 美空(普通科2年)
立石 結月(情報処理科2年)ペア
バドミントン 女子ダブルス 山成 二葉(情報処理科2年)
中村 佳帆(情報処理科2年)ペア
弓道 女子個人 上妻 咲希(普通科2年)
剣道 男子個人 遠藤 大翔(情報処理科2年)
女子個人 柳田 彩花(普通科2年)【第65回全商情報処理検定試験】
第1級ビジネス情報部門 大松 天斗(情報処理科3年)
坂下 玲(情報処理科3年)【第67回全商ビジネス文書実務検定試験】
第1級 浦口 美邑(情報処理科2年)
濱田 天花(情報処理科2年)【第143回全商珠算・電卓実務検定試験】
第1級 長田 知基(情報処理科1年)
河内 優希(情報処理科1年)
川元 遙凪(情報処理科1年)
木村 ひめ(情報処理科1年)
舩元 美來(情報処理科1年)
河野 翔大(情報処理科3年)
山元 祐磨(情報処理科3年)【令和3年度鹿児島県統計グラフコンクール】
パソコン統計グラフの部 入選 松井 隆之介(情報処理科3年)
佳作 小村 優華(情報処理科3年)
佳作 隅田 遥斗(情報処理科3年)
第5部 佳作 日髙 瑞紀(情報処理科3年)【税に関する高校生の作文】
種子島税務署長賞 日髙 千尋(普通科3年)【第13回ふるさとの風景画作品展】
日髙蔀(ひだかしとみ)賞 内村 優(普通科1年)受賞された生徒のみなさん,おめでとうございます。
2021年12月23日(木)
2学期クラスマッチ最終日
12月23日(木) クラスマッチ最終日でした。
天候にも恵まれ,予定していた日程を全て無事に終了することができました。どの競技も試合・応援ともに白熱した内容で盛り上がっていました。
結果は,以下のとおりです。
≪男子バレーボール≫ ≪女子バレーボール≫
優勝 3年生合同 優勝 3年1組・3組
2位 1年1組A 2位 1年2組
≪男子サッカー≫ ≪女子サッカー≫
優勝 3年3組B 優勝 2年3組A
2位 2年生合同 2位 1年1組A
皆さん,お疲れさまでした。
2021年12月22日(水)
2学期クラスマッチ1日目
2月22日(水),午後から2学期クラスマッチが開催されました。
本日と23日(木)の2日間 コロナウイルス感染症対策を行いながら,男女バレーボール・男女サッカーの競技を実施しました。午前中は天候が心配されましたが,午後から晴天になり,天気にも恵まれ,生徒たちは白熱した試合を繰り広げていました。
2021年12月21日(火)
第2回 防災訓練
12月21日(火)6限目 第2回防災訓練が実施されました。
今回の防災訓練は,火災発生を想定して,生徒への事前連絡なしで行われ,普段の訓練時とは違う教室からの避難となったクラスもありましたが,それぞれの教室から避難経路に従って,スムーズに避難することができました。中種子分遣所の方からの講話では「火事や地震は,いつ起きるのかわからないので,どこでも避難経路を確認しておくことが大事。また,火災の場合は,自分の命を自分で守るためにも,煙を吸わないよう,タオルやハンカチ等で口を覆いながら避難するように。」と講話をいただき,消火器の扱い方の説明を受けました。その後,校長先生の講評では「まずは,自分の命は自分で守るようにし,できることなら,周りの人も助けてほしい」というお話しをいただきました。
お忙しい中,講話をしていただきました,中種子分遣所の方々,本当にありがとうございました。
2021年12月17日(金)
2学期進路ガイダンス
12月17日(金) 本校体育館等を会場に,27の大学・短大・専門学校(一部オンライン)の講師をお招きして,5,6校時に1・2年生全員を対象に進路ガイダンスが行われました。
職業別体験学習ということで,生徒たちは,27の講座の中から興味があるものを選択し,1部,2部に分かれて受講しました。県内外の大学・短大・専門学校の講師によるお話しは,とても興味深く,生徒たちは集中して受講していました。
お忙しい中,講師を務めていただきました先生方,本当にありがとうごいました。
2021年12月16日(木)
芸術鑑賞会
12月16日(木) 「種子島こりーな」を会場として,新型コロナウィルス感染症予防を徹底しながら,令和3年度 芸術鑑賞会がありました。
生徒たちは,3限まで授業をし,午後からバスで会場まで移動して映画を鑑賞しました。内容は,種子島を舞台にして,サーフィンを通して人生を見つめ直す主人公を描いた「ライフオンザロングボード」です。
この映画を通して,生徒たちも人生を見つめ直すきっかけになったのではないでしょうか。
2021年12月13日(月)
職員研修(ロイロノートスクール)
12月13日(月)放課後 会議室において,本校ICT支援員の濵﨑様をお招きし,タブレットPCを活用した「ロイロノートスクール」の作成方法や利用方法など職員研修を開きました。
実際に、職員一人一人がタブレットPCを操作し、写真や動画を入れたカードを作りながら、活用の仕方を学びました。
お忙しい中,講師を務めていただきました濵﨑様,本当にありがとうございます。
2021年12月10日(金)
令和3年度熊毛地域人材確保・育成推進事業学校講話
12月9日(木)14時40分から,2年生を対象に本校体育館で「令和3年度熊毛地域人材確保・育成推進事業学校講話」が行われました。この事業は熊毛地域の魅力を再発見し,将来的にUターンを視野に入れたキャリアデザインの形成をめざすことを目的としています。
はじめに熊毛支庁担当者から本事業の説明や講師紹介等があり,次に10月20日(水)~23日(土)の4日間,種子島や屋久島と同じ離島環境である甑島で就業体験などの研修を行ってきた,情報処理科2年の大石さんと日髙さんによるキャリアデザイン研修参加報告がありました。生徒発表の後は,甑島で研修先となった東シナ海の小さな島ブランド株式会社の山下賢太さんが「地域づくり講座~課題を価値に変える~」と題して,講話をしてくださいました。生徒たちは山下さんの話を興味深く真剣に聴いていました。講話の後は山下さんに生徒からの質問に答えていただいたり,グループワーク「地域づくりのアイディアを考える」を行いました。短い時間ではありましたが,充実した時間となりました。
お忙しい中,講話をしていただきました山下賢太さんと関係者の皆様,ありがとうございました。
2021年12月09日(木)
第2回学校関係者評価委員会 他
12月8日(水)13時50分から,令和3年度第2回学校関係者評価委員会(兼 信頼される学校づくりのための委員会)が開催されました。はじめに,来校された4名の評価委員の方々と日頃の授業の様子を参観し,その後会議室で学校関係者評価委員会を行いました。会議では,古江校長からあいさつがあった後協議に入り,教務部・進路指導部・生徒指導部・保健部・各学年から,本校の教育活動その他の学校運営についての成果や課題,改善策について報告がありました。最後に質疑応答があり,評価委員の方々からご意見等をいただきました。
お忙しい中,ご出席いただきました評価委員の皆様ありがとうございました。いただいた貴重なご意見等を今後の各部・各学年の取組に生かしていきたいと思います。
2021年12月07日(火)
教科横断型授業開発支援プログラムによる公開授業
12月7日(火)4限目に,1年1組の教室で教科横断型授業開発支援プログラムによる公開授業が行われました。この時間は,数学A「確率」の授業で「身の回りの確率(直感と確率)」を題材に,これまでに学習した内容を用いて確率を求めることができる。確率の考え方を利用して身近な事象の考察に取り組むことができることを目標として,授業が行われました。生徒たちは緊張している様子が見られましたが,出題された問題に対して,直感でどう思うかグループで意見を出し合ったり,求める答えである確率をどう計算すればよいか意見を出し合いました。実際に計算をした後は,直感による答えと計算による結果を比べ,意見交換を行いました。タブレット等を使用する様子から,普段からICTを活用している様子がうかがえる授業でした。生徒たちは身近な話題を題材とした問題にふれることで,日常生活の中で用いられる確率についてより理解を深めることができました。
2021年12月04日(土)
修学旅行3日目(最終日)
12月4日(土) 修学旅行3日目(最終日)です。
昨日の疲れが心配されましたが,生徒全員,元気に朝食を食べ,7時45分にホテルを出発しました。本日は1日,移動日となります。飛行機で鹿児島まで向かい,天文館周辺を散策しながら,高速船で種子島へ帰島しました。
学校へは,18時過ぎに着き,その後,体育館で解団式がありました。
12月2日(木)~4日(土)2泊3日の日程で行われた2学年修学旅行は,大きな事故もなく無事に終了しました。
生徒たちは,この3日間を通して,種子島とは異なる環境や文化に触れることができ,また集団生活のあり方やマナーなど学ぶことができました。そして,楽しい思い出もたくさん作ることができました。
充実した修学旅行が実施できたのは,保護者の皆様をはじめとして,御協力くださいました方々のおかげです。本当にありがとうございました。
2021年12月03日(金)
修学旅行2日目
修学旅行2日目は,京都市内自主研修とユニバーサルスタジオジャパン(USJ)に分かれて行動することになりました。自主研修では,京都ならではの自然や文化に触れることができ,USJでは,思いっきり楽しんだようです。
自主研修などで,疲れた生徒もいたようですが,体調不良の生徒はいなく,無事,尼崎市内のホテルに着いたようです。今日は充実した一日になったと思います。
写真は,「伏見稲荷神社(おもかる石)」,「清水寺」,「高台寺」,「USJ」の様子です。2021年12月02日(木)
2年生修学旅行程表(新)
2年生の修学旅行の日程を更新します。修学旅行(新)行程表[PDF:336KB]
12月1日(水)から12月4日(土)3泊4日の日程で修学旅行に行く予定でしたが,昨日は天候不良のため,本日(12月2日(木))~12月4日(土)2泊3日の日程で,修学旅行に行くことになりました。